今朝のプラハ城。うす曇りです。 |
今朝のKarlovo náměstí |
今朝の66km付近。広大な菜の花畑。 |
昨日は車の運転のことについて書いた。今日は公共交通機関について書いておこう。
市内の交通機関は、地下鉄・トラム・バスの三種類だ。チケットはいずれも共通で使えるから至極便利だ。
そうそう、ペトシーンへ上るケーブルカーにも使えるな。
価格は24コルナ(30分)、32コルナ(90分)が主なところだが、一日券(110コルナ)や三日券(310コルナ)なんてのもある。日本では距離によって価格が違うのだが、チェコでは時間制だから最初の頃は戸惑った。慣れてくれば、いちいちチケットを買わなくてもいいし、便利なもんだ。
交通機関に乗ったら(地下鉄は下りエスカレーターの前にあるが)、チケットの下部にある空きスペースに打刻しなくちゃいけない。これを怠ると無賃乗車とみなされて、検札があったら800コルナの罰金となるからご注意。
いくらチケットを持っていても、打刻されていなければ有効ではないからだ。
チケットはどう買うのか?
地下鉄の駅なら『Relay』ってコンビニがあるからここで買えるし、自販機もある。トラム停にも自販機があるところもあるが、多くはないから、Relayでまとめて買っておくようにしている。
この自販機、コインしか使えないから、お札しか持っていない時はアウト。こうならないように、いつも予備を持つようにしている。最近では、紙幣を使用できる自販機もできたようだが、普及にはしばらく時間がかかるだろう。
バスなんだが、実は数回した利用したことがない。チェコ人の運転だから、当然荒い運転なんだ。空港への往復はタクシーを使っちゃうし、つかったのはPetřínyからAndělへ行くときくらいか。バスだと乗り換えなしで行けるからね。
目的地へ行くには、何番に乗ればいいのか?
10年前に出張で来た時は大いに迷った。適当なトラムに乗ると、とんでもない方向へ連れていかれた。今ではすこぶる便利な道具がある。以前のお役立ちアプリでも紹介したけど、MHDappというものだ。
出発地の駅(トラム停やバス停)と目的地を入力すると、出発時間、乗り換えなどがすぐに分かるのだ。こいつはもう手放せないな。
乗降のドア、自動で開くものとボタンを押さなきゃ開かないものとあるから、ちょっと注意ね。この違い、いまだに良く分からんのだ。
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