2017年5月22日月曜日

トルコ人の襲来

今日もいい天気です。フンポ村は10℃で良く晴れています。スタッフがいくら窓を開け放しても、これならは気になりません。
久しぶりのフィヨルド(仮称)。しばらく工事をしてたので、駐車できなかったのです。
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さて、木曜日の午後にトルコ人ご一行が到着。早々と仕事を切り上げて空港まで迎えに行った。トルコ人とはいっても、日本人一人を含んでいるんだが。

無事ピックアップしてホテルへ送り届ける。ホテルはいつものAndělにあるホテル。ここはアパートから会社へ行く通り道なので、朝のピックアップが楽なのだ。

一旦アパートへ車を置きに行って、珍しくバスでAndělへ戻る。地下鉄だと乗り換えが必要なんだが、バスだと乗り換えなしで行ける。便利なんだが渋滞があるからちょっと心配。その心配通り、アンデル手前で渋滞に捕まったけど、約束の時間には到着した。再びトルコ人と合流して地下鉄でMůstekへ。ヴァーツラフ広場~ハヴェル市場~旧市街広場をブラブラしながら、会食場所のイタリアン・レストランへ向かう。ありきたりのイタリアンを堪能して、再びブラブラとカレル橋を渡ってMalostranské náměstíへ出てきた。彼らはここからAndělへ。僕は逆方向。Malostranskáまでトラムで出て、そこからは地下鉄でアパートへ帰った。

金曜日は7:30にピックアップして会社へ向かう。この日は終日缶詰になって打合せ。だからブログの更新が滞ってしまった。夜はチェコ人スタッフを含めて、フンポ村のホテルで会食。終えてから明るいうちにプラハへ戻る。明るいとはいえ、22時前だったけどね。

土曜日は終日観光。8:30にホテルで待ち合せなので、車をホテル近くのモールに駐車しておいた。ここは週末は5時間無料。平日でも3時間無料という太っ腹なのだ。ありがたいね。

早速、トラムでMalostranskáへ出て乗り換え。Pohořelecまでトラムで行って、最初はストラホフ修道院のきれいな図書館を見学する。神学の間と哲学の間。天井が低くてこじんまりした哲学の間の方が好きだ。

ここからブラブラと道を下ってプラハ城へ。
昨年8月からテロ対策で入場にはセキュリティーチェックが必要になった。行きのトラムから北門は大勢の人が並んでいるのが見えた。さて、正門はどうなんだろうか?と恐る恐る眺めると、さほど多くはない。北門は観光バスが着くからだろう、到着直後はたいへんな混雑になるんだろうね。20分ほど並んで無事入場。チケット売り場も並ばずに買えた。
韓国雑誌の撮影か?こんなのが多いわ

聖ヴィート大聖堂

黄金の小道
プラハ観光の定番ルートなんだが、トラムで丘の上まで行ってから下る方が楽だ。カレル橋からだとずーっと登りだもんね。

下って大混雑のカレル橋から旧市街広場へ向かう。一昨日品定めをしておいたものをお土産購入。ボタニクス昼食にCountry Lifeのベジレストランへ行ったが、なぜか休みだった。トルコ人はイスラムだから豚肉が食べられない。だからインド人ほどではないけれど、食事の選択には苦労するのだ。
しかたがないので、近くのイタリアンへ。

午後からは一旦Andělへ戻って、車でお城観光。行先はHrad Karlštejn(カールシュテイン城)。
駐車場からお城の入り口までの参道はずーっと登り。午前中に散々歩いたので、トルコ人も結構へたばってた。お決まりのガイドツアーで一回り。どこのお城のツアーも似たようなものだし、お城の中も似たようなものだ。

夕刻にプラハへ戻り、再びAndělのモールに駐車しておいて、トラムでまたまたMalostranské náměstíへ。夕食の希望を聞いたら、会食候補に挙げてたスペイン料理にしようと言うことになったので、お城を出る前に予約しておいたのだ。
定番のパエリア三人前を四人でシェアして満腹。
再びトラムでAndělへ戻って、日本人の買い物に付き合った。豚肉やハムの購入だ。やっぱり現地では買えないらしく、豚肉に飢えているそうだ。モールの中のTESCOで買い物をしたが、ハムを酢漬けにしたものが欲しいと言うので探すものの見つからなかった。まあ、慣れていないスーパーだから、どこに何があるのか分からないのだ敗因だったな。

翌日は会社の同僚が午前中相手をしてくれていた。その間、ゆっくり起きて女房とFacetime。終えてからアパート近くのスーパーへハムの酢漬けを探しに行った。あれば空港まで届けてやろうとおもったのだ。ここのスーパーでウィンナーの酢漬けは見たことがあった。だからハムもきっとあるだろうと.....あった。三種類買って空港で待ち合せて届けた。どんな味がするのか分からんのだけど、美味いらしい。そのうち試してみよう。ちなみにウィンナーの酢漬け、チェコでは水死体と言う名前だそうだ。不味そう....てか食べたくない。

日曜日の午後、空港から帰ってからは映画を観て過ごした。ギター弾かない。(笑

久しぶりに観た映画は『復活の日』。英語名はそおものズバリ『Virus』。小松左京原作のすばらしい近未来物語。出演しているのが、これまた若き日の草刈正雄や千葉真一、故渡瀬恒彦やら森田健作やら豪華な顔ぶれだ。オリビア・ハッセイもいるし。なんといっても監督の深作欣二ってのがまたいいね。主題歌はジャニス・イアン。角川もこの頃はホントに金をかけてたんだな。

映画にはなっていないけれど、『こちらニッポン』ってのも読みがいがあるぞ。いずれもアマゾンでKindle版の購入が可能だ。

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