2016年6月9日木曜日

チェコ・トリビア #11 チェコ土産 その2

何やらうすら寒いです。現在は14℃。最高でも19℃止まりなようです。
今朝は紛失した運転免許の再発行に免許センター(?)へ行ってきましたが、結局空振り。う~ん、あの弁護士め!これで空振りは二度目だ。最初はBiometric cardの更新。無駄に辺鄙なところへ行かされた。今日で二度目。『まずは内務省で証明をとって来い』だと。そうだよね、ビザもないんだもんね。ごもっともです。(涙
ここの場所はビシェフラド(Vyšehrad)のコングレスセンターの隣。すぐ横にはホリデー・インもある。
遠くにプラハ城も見えます。

ここが入り口。何が書いてあるのやら。
結局、内務省の予約を待たなければならないことになった。運転免許、ないと困るんだが。
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だいたい駐在でいると土産なんか買わない。帰国の都度配っていると、もらう側も癖になるからね。適度にありがたみを感じさせる頻度がいいと思うのだ。

前回のその1では主にガラス製品が中心だったから、今度は別の物を紹介しようと思う。

ビール

チェコへ来たら、これははずせないでしょう。瓶ビールは重くて大変だから、缶ビールがいいと思う。市内のスーパーへ行けば、有名どころは置いてあるはずだ。どのメーカーを買うか?なんだが....。

-ピルスナー・ウルケル(Pilsner Urquell)
言わずと知れたラガービールの元祖だ。ドイツからつれてきた技術者に作らせたというので、チェコ人にとっては外国産みたいなものらしい。ピルゼン(Plzeň)産。Webサイトには年齢制限があるから、最初のページには生年月日を入力すると先に進める。

-ブドヴァル(Budvar)
バドワイザーの基になったビール。チェスケー・ブディエヨヴィッツェ(České Budějovice)産で、いまだに商標権を争っているようだ。ここも年齢を聞いてくるから『ANO』(はい)を選択する。

-コゼル(Kozel)
プラハの南、ヴェルケー・ポポヴィッツェ(Velké Popovice)で作られている。いつも行くゴルフ場の近くだな。年齢認証あるぞ。

-スタロプラメン(Staropramen)
プラハ5区に醸造所がある。地元ではフィルターろ過をしていないものがおいしいらしい。ここではビルもビールを飲んでいるぞ。(笑 年齢認証あるぞ。
この通りの両側が醸造所だ。

-ガンブリヌス(Gambrinus)
ピルスナーの工場で作られているウルケルの廉価版ビール。年齢認証あるぞ。

-ベルナルド(Bernard)
地元のフンポ村(Humpolec)の地ビール。

これ以外にもたくさんあるから、ネットで調べてちょうだい。よくテレビでは『ビールは水より安い』と言ってはいるけど、全てじゃないからね。ただしくは『安いビールは水より安い』ってのが正解だ。ただし、チェコ人は缶ビールはほとんど買わないから、買う時は賞味期限に注意することが必要だ。前回買って行った缶ビール、半分ほど賞味期限が切れてた。(笑

ベヘロフカ(Beherovka)
ビールではないけど、ウォッカをベースにしたハーブ(薬用)酒。養命酒みたいなものか?う~ん、ここも年齢認証が。

お菓子

-コロナーダ(Kolonada)
正式にはOplatky Kolonádaと言うらしいが、コロナーダで十分。温泉水を使ったゴーフルみたいなお菓子。いろんな味があるけど評判はイマイチ。

-フィドルカ(Fidorka)
コイン型のチョコレートで、数種類の味がある。嵩張らずつぶれず。最適なお土産かも。

-その他チョコレート・クッキーなど
スーパーにはたくさんの種類が売られているから、お好きなものをどうぞ。

コスメ

-ボタニクス(Botanicus)
死海の泥石鹸は定番のバラマキ土産。たしか80コルナくらいだ。旧市街広場のティーン教会裏手にお店がある。日本人スタッフもいる。二軒あるから、旧市街広場に近い方の店がお勧め。もう一方の店舗、中国人が爆買いしてるからご注意。

-マヌファクツラ(Manufaktura)
市内のいたるところにある。ほとんどのモールには店があるし、プラハ空港の中にもある。ナチュラルコスメや木のおもちゃなど、いろいろある。

街をぶらぶらしてると、お土産に良さそうなものはたくさんあるんだが、パッと思い出せんな。思い出した時にまた書くとしよう。

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