火災警報器が鳴ったので、いつもの訓練か?と避難場所へ。よく聞いてみると、本物の警報が鳴ったとのこと。火事はなかったけど、原因不明。仕事が増えるわ。
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さて、二泊でブダペストへ行って来たので、数日に分けて書いておくことにする。
初日
目が覚めてから準備をして出発。年寄りは目が覚めるのは早い。(笑
7時半頃に自宅を出発して、D1を一路南下。(もちろん会社は素通り)オーストリア国境手前Miclovで、最後の給油とオーストリアの高速券を購入した。オーストリアに入ったPoysdorfで30分ほど渋滞につかまった。平日なのでトラックの台数が半端なかったからだろうな。早く高速ができるといいんだが。で、最初の目的地は....
Designer Outlet Parndorf
高速道路のインターを降りたら、すぐそこにあった。別にブランド物が欲しかったわけではないけど、話のタネに行ってみたかったのだ。
家内はUGGのブーツを見ていたが、どうも履き心地がしっくりこなかったようだ。僕は長年履いてきたECCOの靴がずいぶんボロボロになってきたので、これを更新した。値札(€115)から更に値引き(€80.5)されていた。ちょっと得した気分。実は同じタイプの靴はこれで三足目だ。
見て回っている間に雨になった。結構な降りだったので、喫茶店で休憩。
バブアー(Barbour)でいいアウターがあったんだけど、持っているものとかぶってたので止めた。ちょっとお高かったし。
アムス中央駅で入った不味い日本食屋があった。 |
アウトレットを堪能したら、一路ブダペストを目指す。
ハンガリーに入国してすぐ、パーキングでヴィニエット(Vignette)を購入する。オーストリアやチェコのヴィニエットはステッカー方式。ハンガリーは登録方式だ。車の登録証を持って、小さい小屋へ行くと、窓口におばちゃんがいる。
ネットからの借り物で失礼 |
登録証を出して購入。€13だった。購入は現金のみだから€かフォリントを持っている必要がある。
高速道路にはカメラシステムがたくさんあって、そこで車番を読み取り、支払いの有無を確認するシステムらしい。チェコよりちょっと進んでるね。
オーストリアからの高速M1は平坦でまっすぐのいい道だった。チェコの高速がいかに酷いか?が良く理解できる。
夕刻、目的地のホテルに無事到着した。ホテルの目の前はドナウ川だ。川の向こうは国会議事堂。
夕食を食べにペスト側へ地下鉄で行ってみた。口コミで調べておいた『マンガリッツァ豚』の美味しい店、どんだけ探しても見つからない。しかたがないので、近くのハンガリー料理の店に入った。そのことを聞いてみたら、一ヶ月ほど前に閉店したんだと。
店は違うが、おいしいグヤーシュ・スープをいただいた。豚も頼んだんだが、こちらはイマイチだった。
イマイチのマンガリッツァ豚 |
熱くて旨いグヤーシュ・スープ |
その足で、中心部まで移動して、この後はドナウ川ナイトクルーズだ。22時発で€18。事前に予約しておいた。夏場は遅い時間に出発する方が間違いないからね。
クルーズは1.5時間。
鎖橋とブダ城 |
生演奏付き。ヴァイオリンのおっちゃんが回ってきてリクエストを聞くので、チェコから来たのでスメタナの『モルダウ』をやってくれ....といったらすんなりやってくれた。ドナウ川で聴くモルダウ川も格別だった。(笑
日本人だとばれてたので、続けて荒城の月・さくら・上を向いて歩こうを連続でやってくれた。これもまた良かったわ。ハンガリー通貨のフォリントでいい券種がなかったので、200コルンをチップであげた。
クルーズを終了して、歩いて鎖橋を渡ってホテルへ戻る。0時過ぎに就寝。
たくさん運転してたくさん歩いた一日だった。
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