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さて、ブダペスト三日目。
今日は特に観光の予定もない。600km近く彼方のプラハを目指してひたすら運転するのみ。
ハンガリーもオーストリアも高速券(ヴィニエット)が残っているので、往路と同じルートを通る。ナビは盛んに『スロバキアへ行け』と言ってくるのだが、無視。高速代がもったいないからね。
鎖橋とトラムに最後の一瞥をくれて走り出す。
曇りで時折雨が降る。まあ、車の中なので関係ないけど。
家内が急に自由の像を見ていきたいと言い出した。急遽ルート変更。
写真はExpediaからお借りしました |
近くまで行って駐車場に停める。有料なんだが、1時間525フォリントとのことだ。しかし、自動券売機でコインしか使えない。近所の売店でも両替はしてくれない。ブダペストでは20フォリントコインしか見たことがない。ってことは、27枚もコインを用意しなくちゃいけないのだ。これ、事実上無理だわ。だから駐車スペースが空いてるんだな。使えない駐車場だ。
諦めて、再びプラハを目指す。
途中で地元スーパーを見てみたくなって高速道路を途中下車。
TESCOでハンガリービールとグヤーシュ・スープの素を買い込んだ。なんと、日清のラーメンを売っていた。チェコにはないのに。もちろん、これも購入。ついでにカップ焼きそばも。帰ってから調べてみたら、日清食品はハンガリーに工場があるってことが分かった。チェコにも出荷してね。
ハンガリー製造はこんなにあるんだ |
順調に距離を稼いで、オーストリア国境付近まで来たところで大渋滞。往路では、反対車線の渋滞がすごかったから、気にしてはいたのだが....。
結局は怪しい車を見つけて、検問するために1車線になっていたのが原因だった。一台だけ検問を受けていたが、オーストリアナンバーだった。(笑
渋滞にハマっていたので、予想外に燃料を消費してしまった。計画ではチェコ国内に戻るまで、燃料はもつはずだった。燃料計と走行可能距離を見ながらミクロフへ向かう。
なんとか往路で使ったガソリンスタンドにたどり着いて満タンにした。やれやれだ。
ここからは勝手知ったるチェコの道。ブルノからはD1を走る。ここも天気が悪い。途中で休憩を挟みながら、プラハ市内に戻ったのは19時頃だった。
明日の朝食用のパンを買うため、いつも会社帰りに立ち寄るD1沿いのスーパーAlbertへ。
買い物を終えて、いつも気になっている2階のフードコートへ上がってみた。意外と広い。
回転ずしが新規開店してたようだ |
で、その餃子なんだが....
ちょっと焼き方は足りないものの、意外と美味かった。これで109コルン。値段はちょっと高め。
さて、ブダペスト旅行の記事はこれにて終了です。一応、総括してみると、
・公共交通機関(メトロ・トラム)はチェコと同じ乗り方
・1回券は高いから、一日券が絶対お得
・いろんなお店では、意外と英語が通じる
・お店に行く時は、閉店時間を確認してから
・ブダ城へ上がる時は、16番バスなら一日券の範囲内だったな
・天候がコロコロと変わるので、雨具とレイヤーは必須
最後に、ブダペスト市内公共交通機関の地図へのリンクは→こちら。
いつもながら反省点はあるものの、いい旅だった。
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