昨日から、50km付近の工事区間の内、ブルノ方向だけ完了しました。めでたーい!4月から半年もかけての工事、長かったわ。
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実りの秋ならぬ柿のお話し。
ずいぶん昔の話。たぶん小学校低学年のころだと思うが、食べた柿のタネを狭い裏庭(というより通路)に埋めておいたところ、高校生の頃には渋柿がなるほど大きくなっていた。そんなこともあり、昔から柿には親近感を抱いている。
タイやインドへ駐在で出る前には、いずれも田原市の工場に勤務して豊橋市に住んでいた。この豊橋の北、新城市から浜松市にかけては、次郎柿の一大産地なのである。
岐阜県には富有柿なるブランドがある。もちろんこれは美味い。
江戸柿ってのもあるな。こいつはかなり高価だ。ダラダラで美味しいんだが、そうそう買える値段でもない。
新城へ行けば、この時期限定で露店がたくさん出ている。10個ほども入って200円くらい(今はどうか分からんけど)で買えた。まあ、値段と美味しさのバランスが大切ってことだな。
もうひとつ、幸田町には筆柿ってのがある。三河ではこれが普通の柿だった。しかしあまり美味しい柿ではない。甘味が少ないのだ。それでも、田原から自宅へ帰る途中の山は、この時期筆柿だらけになる。
今年もそんな柿がプラハにも出回ってきた。チェコ産ではなく、たぶんスペイン産。遡ること2週間ほど前、D1沿いのAlbertで今年の初モノを見つけた。柿は英語でもKAKIらしい。甘味は少ないのだが、柿の食感は十分味わえる。それでも数日常温で置いておいてやると、例のダラダラ柿になる。これは甘くて旨いのだ。
柿はビタミンCの宝庫とも言われている。ちょっと消化が悪いのが玉にキズだが、この時期にビタミンをたくさん採って、今年は風邪をひかないように冬を乗り切ろう。
昨日、スーパーマーケットへ行ったのだが、残念ながら柿は売り切れてた。
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