夏時間

今朝は気温4℃。雲は多いですが、陽も差しておだやかな天気です。今日は11℃まであがるようです。

75km地点。

猫柳の芽も大きく膨らんできましたよ。

そこかしこに若葉が芽吹いてきました。

このイースター連休中（3月27日）に夏時間に変わった。で、日本との時差は7時間になった。3月26日（土）の深夜（日曜日の明け方ね）に一時間進む。
ということは、睡眠時間が一時間短くなるってことだ。ちょっと損した気分なんだが、冬時間に切り替わる時には一時間得するのだから、チャラですな。

夏時間に切り替わる時には早まるのだから、ゴルフのスタート時間も一時間早くなることになる。時計を進めるのを忘れていると、顰蹙を買うことになるから注意が必要だ。
時間が変わるなんてこと、日本人は慣れていないからねぇ。

で、土曜日には家中の時計を進めなけりゃいけないから面倒だった。少なく見積もっても4つはあるな。

実は赴任した年、冬時間に切り替わる日にゴルフがあった。幸い一時間早く行ってしまったのだから問題はなかったが、ちょっと恥ずかしかった。『なんでみんな来てないの？』って電話しちゃったし。

こんなことがあったので、腕時計だけでも自動的に合うものが欲しかった。GPSの腕時計は高価だから対象外。電波時計はどうだ？チェコだとドイツの標準電波が拾えるはずだが、保証はない。それで購入したのが、スマホ・ワッチ。

CASIO製で、Bluetoothを使ってスマホとリンクするのだ。スマホはキャリアの時間を自動的に拾ってくるから、これとリンクすれば問題なし....ってことだ。
域外へ旅行しても、その国のキャリアを拾えば、自動的に時間が合ってくれる。
少なくとも、正しい時計が一つあればなんとかなるんだな。心強いのだ。
最初に発売されたスマホ・ワッチ、買おうと思って通販サイトをチェックしてたが、いつも在庫なしだった。それで新しいモデルが出た時を狙って購入したのだ。このEQB-510というモデル。ちょっと厚くて重いのが難点だが、仕事用と割り切れば大丈夫。

スイスの有名時計メーカーは、スマホ・ワッチは別物だとの見解を示している。そうだろう、彼らの作る高級時計とは別の意味を持ってるんだから。どうやらホイヤーだけは参入を決めているようだ。

さて、夏時間に変わると、プラハを出る時は薄暗い。夕刻に会社を出る時はまだ明るい。
早く仕事を終えて、有効に時間を使おうという魂胆なのだが、果たして有効なのか？別に夏時間のままでもいいじゃね？と思うのだ。