そこそこ冷えております。現在の気温は-6℃、曇っています。プラハ市内の雪はほぼほぼ解けてしまっていますが、フンポ村では除雪した雪が山のように残っています。今日から明日にかけての最低気温は-14~15℃。冷凍庫再びって感じです。雪が降らないだけでも儲けもんです。
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もどり道、井上陽水のライブアルバムのタイトルだな。なかなかいい曲が入ってます。
井上陽水はさておき、もどり道だ。
名古屋~仁川のフライトは9:30発だから、インターネットチェックインしているとはいえ、7:30目途に空港へ行った。自宅からセントレアまでは車で30分ほど。昔の名古屋空港は、名古屋市の北にあったから、渋滞の中を縦断していかなければならなかった。朝はもっと早かったもんだ。セントレアは近くて便利なのだが.....
駐車場がない!
セントレアの駐車場は、最近予約車を優先にしている。だから予約のない車は駐車できないのだ。いや、できるのだが、遥かかなたの臨時駐車場だ。
荷物を持ってターミナルへ行くには遠すぎる。もちろん、無料のバスは出ているのだが、大きな荷物を持って乗れるようなしろもんじゃあない。それでもしかたなく重量物を積むのだが、なんでそこまでさせられなきゃいかんのだろうか?これでも客だぜ?
企業として、駐車場の空きを減らしたいことは理解するが、ここまで客に負担をかけていいものだろうか?最近のセントレアのやり方は疑問に思うな。
じゃあ、事前に予約しとけばいいじゃん.....と思うのだが、何と予約料金が千円だと。セントレア・カード(たぶんクレジット)で支払えば無料らしい。そこまで商売に熱心なんだね。空港なのに。ある意味公共施設なのに。
それでも定刻にはカウンターで荷物を預けた。
ところが、片道の航空券しかないもんだから、現地の居住証明を見せろと言われた。ここでも聞かれるのか?事情を説明して、納得はしてもらえるのだが、入国できなかった場合の責任回避のために、一筆サインさせられた。意外と厳しい。預入れ荷物は23.5kgでセーフ。『Heavy』のタグが付けられた。(笑
仁川の乗り継ぎ時間は短い。1時間15分だから、事前に座席は前の方を指定しておいた。預入れの荷物にはもう一つ『Short Connection』のタグも付けられた。
仁川ではTransferの表示に従い、上の階へ上がると、搭乗口のエプロンだった。歩いた距離は最短だな。
往路と同じB777のボロ機体に乗り、10時間。着陸したプラハ空港は雪で真っ白だった。
Short Connectionだから、荷物は早く出てくるに違いない....と思っていたが来ない。ひょっとしてまだ仁川なのか?と心配してたら出てきた。ホッと安堵。
翌日の朝食の食材を空港内のBILLAで購入して、タクシーでアパートへ向かう。デカいトランクとスーパーの買い物袋は何か変な取合せだな.....といつも思う。
到着したアパートの周りもしっかり積雪。キャスター付きのトランクで雪道を歩くのは大変だ....と分かった。
アパートについてから、水道と温水の元栓を開ける。めっちゃ冷え冷えしてるかと思ったが、意外とそうでもなかった。階下の部屋から少し温めてもらっているからね。それでもしばらくはアウターを着たまま動き回ってた。
これで今回の一時帰国顛末は終了。次は7月末頃にしか帰れません。長いなぁ.....。
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