今日は真冬日で、最高でも-3℃止まりのようです。
日曜日はよく晴れました。午後からは雪。 |
今朝のプラハ中心部。雪が残ってます。 |
唐突に、型番の羅列から始まりました。いったい何?
サヴァレスってのは、世界的に有名なフランスの弦メーカーだ。ほとんどクラシックギター用のナイロン弦を製造しているので、ほぼほぼ接点はなかった。
ところが、最近になってスチール弦をリリースしたと言うのだ。日本ではしばらく前から話題になっていた。特に岸部さんあたりが使用している効果だろうか。ずっと気になっていた。
先週の休みに弦を交換した。いつも使っているピラミッド弦の残りがあと1セットしかないことに気付いたので、そろそろ発注しようと思ってネットを見てた。
このピラミッド弦はチェコでは買えない。だからいつもドイツに発注して1回につき10ユーロの送料を払っているのだ。
ところが、チェコの楽器屋のサイトを見てたら、なんとこのサヴァレス弦があるではないか。
ってことで、土曜日の午後から買いに出かけてきた。
MUSIC CITYはプラハ9区のO2アリーナのすぐ近くにある。アパートから車で30分ほどだ。
さて、どんな音がするんだろうか?普通に店へ買いに行けるので、いい音ならこれに変えてもいい。プロの方々もコメントを載せているのだが、意外と音に関するコメントが少ない。
おおおよそ、
1) 張ってすぐにチューニングが安定する
2) 張ってすぐに落ち着いた音がする
3) 梱包がしっかりしているので、造りたての音が維持されている
こんなところだろうか。輸入代理店に掲載されているコメントはこちら。
一応、太い音がするとのコメントもあるが、プレーン弦もそうなのか?ピラミッドのいいところは、プレーン弦の太さだからね。これだとメロディーが立つし。
まあ、プロの方々はライブ前に弦を替えてチューニングや音が安定しないのでは困るんだろう。だからこれを選ぶのか?僕らアマチュアには十分時間があるし、気持ち悪くなければそれほどチューニングに神経質にはならない。そんなアマチュアにサヴァレスを選択する必要があるのか?
日本では1セット1,700円もする。チェコでは消費税込みで190コルナ=約860円だ。後悔する金額じゃない。それでもいつも使っているピラミッドは4.05ユーロ=約500円+送料。これに比べるとお高いのだ。
次の交換は数週間先になるので、それから比較してみたい。
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