2017年2月6日月曜日

週末ミニ演奏会

今朝は暖かいです。朝起きたらプラハでは2℃。フンポ村でも0℃ですから、日本の2月より暖かく感じます。明日からは少し冷え込みますが、以前の寒波ほどのこともないようです。このまま春になってくれると嬉しいんですけどね。
午後からは雪になりましたよ。
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さて、週末の振り返りです。

土曜日は久しぶりに雨音で目が覚めた。別に雨が好きな訳じゃないんだが、雪じゃないだけ暖かいということなので、ちょっと気分的にも嬉しいのだ。

夜はお呼ばれして演奏するので、お昼過ぎから準備に取り掛かった。

悩んだ挙句、弦はサヴァレス弦を使ってみることにした。弦を交換して、キャリーバッグには、ローランドのアンプ・ナノバーブ・各種アダプター・ケーブルを詰め込んだ。

サヴァレス弦(A140L)なんだが、予想以上にいい。

1) 噂通り、チューニングの安定が早い
弦を張ってチューニング、二回りもすると、さほど音が下がっていない。
2) 適度なテンション感
ピラミッドほどではないが、プレーン弦も適度なテンション感があって、強く弾いてもつぶれない。メロディーも立つ。
3) 音が優しい
ピラミッドと比較しての話なんだが、音が優しい。少しおとなしいと表現した方がいいんだろうか。フォスファーでありながら、キラキラ感は目立たない。

総評ではピラミッドを上回る良さだった。値段はピラミッドが4.05ユーロ(約110コルナ)に対してサヴァレスは190コルナとちょっとお高いが、その価値はありそうだ。耐久性についてはまだまだ未知数なので、しばらくはこの弦で様子をみてみることにしよう。日本では定価1,700円、実売でも1,300円くらいだから、ずいぶん安く買えているわけだ。

さて、友人宅にお邪魔して演奏した曲なんだが、以下の通り。

1) 蘇州夜曲(Open D6)
2) 花(Open D)
3) November(Open D)
4) 雨降る窓辺で(Open D)
5) Dandelion(Open D)
6) 紅葉(Open D)
7) Winter(DADGAD)
8) ステッセルのピアノ(DADGAD)
9) Mega mouth(DADGAA)
10) First Shoes(Open D6)
11) 不思議な丘の石(Open D6)

食事の前と後、生音とピックアップを取り混ぜて演奏した。楽しんでもらえたら嬉しいんだが。
結局22時過ぎまで雑談に花が咲いた。優しい音がする.....と評価いただいた。嬉しいねえ。

その方のモーリスも見させてもらったが、弦高も適正で何も問題はなかった。小柄な方なので、ドレッドよりもOMを勧めておいた。ペグワインダーを見てびっくりされていたが、ギター弾きの友として購入を勧めておいた。

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