2015年9月2日水曜日

レパートリー、増えぬ

以前にも書いたけど、アコギ・ソロが趣味だ。ソロだから、好きな時に好きな曲を練習して、自己満足に浸ればいいのだ。そんなことだから、一向にレパートリーは増えていかない。もっとも弾く時間もそうそうないのだから、しかたがないのだが。

脳の衰えも影響していると思うのだけど、10曲以上レパートリーは増えていかない。集中的に一曲を練習していると、むかぁし覚えた曲を忘れていく。TAB譜を見て復習すればいいものだが、面倒だからやらない。で、忘れていく....。いったい今、どれだけの曲を弾けるのであろうか?一度数えてみたいと思っていたのだけど、いい機会だからリストにしてみよう。

チューニング毎に並べてみたら11曲だった。ちょっとは進歩したのか?(笑

1) DADF#BD
蘇州夜曲・くじら・First Shoes・Song for 1310

2) DADF#AD
花・Dandelion・November・紅葉・雨降る窓辺で

3)DADGAD(3弦が切れるから、あまり弾かない 笑)
ステッセルのピアノ

4)チョー変則(CGCGBbC)
Voyager

タッピングを使う曲は、少しくらいハッタリをきかせたいと思って練習したものだ。HajimariとかWater is wideとか浜辺の歌とか、既に忘却の彼方である。

蘇州夜曲は、中川イサトさんアレンジ。ソロギターを志して、初めて挑戦した曲だ。
『SAYONARA』に収録されているが、今は廃盤である。必死に探して、先日中古品をゲットした。目的はこの曲ではなくて、『音羽の滝』。だれかこのTAB譜、持ってないだろうか?発行はされていないから、耳コピ譜面になると思うけど。

チェコ人からは『わが祖国』を弾け!とリクエストがあった。あの有名な『モルダウ』である。帰国するまでにはアレンジして弾けるようになりたいもんだ。
ちなみに『モルダウ』ってのはドイツ語の名前。チェコ語では『ヴルタバ』が正しい。

川の話ついでに、ヴルタバ川は南から北に流れている。
日本の太平洋側に住んでいる人って、川ってもんは北から南に向かって流れるもんだ....と思っている。(オレだけ?)
だから、一年以上も住んでいるのに、未だにどっちが上流なのか分からないのだ。チェコに住むには、日本海側に住んでいる人が合っているのかも。

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