D1の75km付近 谷間には朝霧が漂う幻想的な景色
日本はまだまだ残暑が厳しいのでしょうね。チェコではちょうど晩秋って感じの日が続いてる。
着任した年を含め、ここ2年は暖冬だったので、チェコの本当の寒さを味わっていない。マイナス20℃くらいにもなるというが、室内はいいとして、外はどんなんなんだろう?
その昔、スキー部のシーズン・イン合宿は立山で毎年11月に行われていた。2年の時だったか、猛烈な吹雪に閉じ込められた事があった。とても練習ができる天気ではない。それでも体育会系だから、気温と雪温だけは毎朝計測するのだ。
玄関からは出られないので、2階の窓から外へ出て、温度計を雪に突っ込み数分待つのだ。この時に、気温マイナス25℃ってのは経験がある。鼻毛が凍って、鼻の中がパリパリする。毛糸の帽子からはみ出している髪の毛が折れる。(笑
チェコでこんなんになったら、絶対に外には出ない。車で立ち往生してしまったら、凍死を覚悟するしかない。だから、雪が深かったら『オレは出社しないからな....』とスタッフには言ってある。
安全第一だ。
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