2015年12月16日水曜日

今朝のフンポ村と人前演奏

やっぱり今年も暖冬ですね。曇ってはいますが、気温は3℃ほどあります。風がないので、寒さは感じません。暖冬を責めるわけではないけど、クリスマスん時くらい雪が降ってもいいのに....と。

さて、先日の土曜日は会社のクリスマスパーティーだった。もちろんフンポ村でやるのだから、土曜日なのに100km以上走った。
昨年は老舗のKotyzaホテルでやったのだが、今年は社員のリクエストもあって、Fabrika Clubでの開催だった。このホテルは新しい。デザイナーホテルみたいで、年寄りには良い居心地とは言えない。けど、老舗のボロホテルよりはいい。

さて、金曜日はお客さんへ出張したのだが、出発前に会社の大番頭がやってきて、『パーティーで何かやれ!』と宣う。いやいや、それ明日でしょ?練習時間ないでしょ?
ここしばらくは新しい曲に取り組んでいたので、レパートリーも忘れかけているのに。

とりあえず、当日朝から弦を交換。ついでにピックアップも装着した。
アンプにつないで、ヘッドフォンで音を確認すると、以前調整したボールピースの高さが合っていないような感じ。低音が出すぎてる。6~4弦をかなり下げ、アンプで低音を落として調整完了。

さて、何を演奏するんだ?これ決めなきゃ練習もできんしね。
結局、以下のセットリストを考えた。

1) 蘇州夜曲(Open D6)
  日本を想像してもらうにはいいかも。指慣らしもあるし。
2) 雨降る窓辺で(Open D)
  少し前にかなり練習してたので、なんとかなりそう
3) 花(Open D)
  定番曲だから、安定してる

どーせざわついているし、3曲程度で茶を濁せばよかろう。やった実績が大事なんだ、うん。

19時から始まる(予定)。少し前に会場視察したけど、会場のPAにはつなげられそうもない。しかたがないので、小さいアンプひとつでやることにした。ところが、これが失敗だった。
まわりが喧しいから自分の音がモニターできない。音量上げてるから、聴こうとして近づくとハウる。万事休す。
まぁ、それなりに演奏して、まさかのアンコールが来た。さて困った。何やろう?
結局Novemberを演奏して、緊張の演奏が終了した。

人前の演奏、やらないとうまくならないけど、この緊張感は何度やっても嫌なもんだ。これがたとえ仲間うちでもそうだ。今回の聴衆は70人ちょっと。こりゃ多いわ。

こんな時、運指を忘れた時の恐怖感が呼び起こされる。よそ事を考えていると、ある一瞬、あたまの中の楽譜が真っ白になるのだな。練習しているときはどうでもいい。けど舞台上となるとそういうわけにはいかない。どうごまかすか?ってのも練習メニューに加えんといかん....と思う。(笑
それよりも練習なんだろうな。いったい何回弾けば大丈夫なんだろう?

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