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さて、駆け足で行って来たタイ出張顛末。数日に分けて掲載していきます。
7月1日(土)
朝、TickTackを13:30に予約した。こいつはアプリから簡単にピックアップ場所を含めて予約できる。
出発日ではあるものの、前日まで面倒でサボっていた荷づくりを開始。5日間の旅なので、さほど多くを詰める訳じゃないけど、面倒なもんだ。
詰めるものを床に並べて、一旦配置を考える。今回は工場視察もあるので、ヘルメット・安全靴・安全ベストがマストだ。もちろん、着替えも必要な分を並べる。
おおよそ見当を付けたところで、ベトナム市場で買ってきた安いキャリーバッグに詰め込んでいく。このキャリーバッグ、昨年の広州会議の時に買ったんだが、一度のフライトで角にダメージを受けていた。別に内側まで貫通している訳じゃないので、修理もせずにそのまんま使うことにした。きっと修理代の方が高いに決まっている。
スタッフとは14:00にカウンター前で待ち合せていた。TickTackも予約時間通りに到着して、300コルン以内で空港に到着。カウンターへ行ったら、スタッフは既にチェックインを終えていた。
インターネットでチェックインを終えていたので、ビジネスのカウンターで並んだんだが、前に居たインド人が長い。こいつらはどこへ行っても迷惑な連中だ。こんな輩が12億人以上もいるんだから、世界への影響は大きい。
出国審査を抜けて、大型機専用のゲートへ向かう。大韓航空のB-747もこのゲートだ。
やっぱりデカいわ。600人近くを載せて、200トン以上の機体が飛ぶんだから、ちょっとおかしいわ。
翼もデカい。何も見えんくらいだ |
プラハを16時に出発して、ドバイには0時前に到着した。プラハとの時差は2時間だ。
続いて7月2日(日)
金満国アラブ首長国連邦。免税店もたくさんあるんだが、深夜のことゆえ、あまり客もいない。それでもヤシの木が生えている空港は珍しいな。偽物だけど。金持ちにはいい国なんだろうが、貧乏人には嫌がらせとしか思えんわ。(笑
電車に乗ってターミナルを移動。エミレーツ専用ターミナルだから、移動はないものだと思っていたけど、ちょっと違っていたらしい。日本人観光客もたくさんいたな。
4時間のトランジットをボーッと過ごして、ドバイ発は深夜4時。偶然かどうかは分からないけど、プラハから乗ってきたものと同じ機体だった。搭乗を終えたら、すぐに出発するはずなんだが、何故か1時間もそのまま動かなかった。理由は分からない。とにかく、アラブ人の喋る英語は早口過ぎて分からないんだ。だから、そのまま寝てた。
ほぼほぼ満席の状態でバンコクに到着したのは14時過ぎ。定刻では13:30なので、遅れをちょっと挽回したようだ。プラハとの時差は5時間になった。無事に荷物も届いて、タクシーでホテルへ向かう。
バンコク・スワンナプーム空港の一階には、一般のタクシーがいる。これを使えば、スクムヴィットエリアなら300バーツくらいで行けるんだが、残念ながら領収書が出ないのだ。だから、ここは空港リムジンを使う。値段は1,200バーツ。なんと一般の4倍。荷物は運んでくれるし、行先は英語の通じるカウンターで申し込むから心配ない。それに車もカムリなので、一般タクシーのカローラより格上だ。それでも1,200バーツは高すぎると思うけど、領収書のためだ。
六角精児そっくりの運転手だった(笑 |
トルコのスタッフと連絡をとっていて、晩飯を一緒に食べようと計画していた。全部で5人なので、タイスキを食べるにはちょうどいい。電話で予約しておいた。揃ったところで、BTSに乗ってエカマイまで移動。駅からはすぐ近くだ。
いつも行くMKスキのエカマイ店 |
残さず平らげた。トルコ人はこのスープが大のお気に入りになったようだ。日本にもあるコカってタイスキもあるんだが、タレが不味いからあまりいかない。駐在時も接待の時だけ使っていた。個室があったからね。やっぱりタイスキはMKに限る。
バンコクに到着してから、右足のふくらはぎが痛み出した。ひょっとするとエコノミー症候群の軽い症状だったかもしれない。エミレーツは座席位置が高いのか、太ももの裏が圧迫されるのだ。これが影響したのかもしれないな。
なので、ホテルにスタッフを連れて帰ってから、近くにある本場タイ・マッサージへ出かけた。1時間しっかりマッサージしてもらったら、痛みがウソのように消えた。さすが本場だね。
翌日からは会議が始まる。
つづく
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