後任の人事

昨日は一日中雨でした。チェコでは珍しいですが、水不足にならずに済めばそれも良しです。今日も曇っています。既にお昼になってしましましたが、フンポ村の気温は18℃。肌寒いです。これで今日の最高気温です。
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さて、僕もチェコに着任して4年目。来年3月末で駐在生活が終わる予想です。ということで、日本では後任者の人事がほぼ決まって来たようです。

僕も良く知っている奴ですが、英語が喋れん。海外生活は初めて。
そんな奴をよく対象に絞り込んだもんだ。仕事だけじゃなくて、生活もできんぞ。

僕が来てから通訳を無くした。彼女が結婚するというのもあったのだけど、8万コルン以上の給料を削減してきたわけだ。これだけで表彰もんだよな。

残念ながら、それもこれで終りなのか？そもそも、日本語の通訳を採用することができるのか？微妙だな。

生活面での質問がたくさん飛んできた。一応、日本人会が発行している便利帳やら生活のしおりを送ってはおいた。ちょっと古いけど。僕の前任はそれすら送ってくれなかった。なんて奴だ。

いちいち面倒なので、今回の一時帰国で打合せを持つように手配しておいた。

海外へ出たことがない連中からしてみれば、僕らが平気で海外駐在していると、それが普通のように見えるんだな。ところがどっこい、そんなに甘いもんじゃあない。英語が普通に喋れても苦労することが多いのに、喋れない奴が来たらどうなることだろう。まあ、僕の前任者も喋れなかったが、死にはしなかったから大丈夫なのかもしれないな。