インドから移ってきた当初はとにかく寒かった。暖冬と言われようが、寒いものは寒かったのだけれど、それがどうだ。チェコ人化している。さすがに冬場にTシャツで仕事したり、窓を開けっぱなすことはないけど、それなりに順応してきたのでしょうね。
一応、曇り空で安定。時々雪って感じでしょうか。 |
さて、冬の長いチェコ。冬だから当然空気は乾燥してる。乾燥度合いは半端じゃない。
デジタル時計についている湿度計。昨日は36%だった。まだいい方だ。
時には『Low』と表示されることがある。これって20%以下なんだろう。
こんな具合だから、ギターもネックの反り方が日本と違う。弦を張ったままにしておくと、日本では順ゾリ(指板側に起きてくる)になるのだが、チェコでは弦を緩めていると、すぐに逆ゾリになってくる。だからここでは弦は緩めていないのだ。
さて、加湿器の話に戻ろう。
昨シーズン、SENCORの安い奴を購入した。たしか500コルナくらいだったと思う。寝室の乾燥があまりにひどくて、朝起きると口の中がカラカラになっているからだ。
この冬もその500コルナを出してきて使ったのだが、唐突に動かなくなった。壊れ方からすると、どうもACアダプターくさいのだが、テスターもないので分からない。まぁ、500コルナだから、1シーズンもっただけでもOKなのだろう。
しばらくは濡れタオルを掛けてしのいでいたけど、やっぱり加湿器はあった方がいい。
で、昨日購入してきた。
これだけ乾燥している国なのに、電器屋に並んでいる加湿器は2種類だけ。一つ目は1シーズンで壊れる奴。もう一つは2倍の値段がする。店員のおにーちゃんは高い方を勧める。そりゃそうだろう。
こっちは交流で動くからアダプターが故障することはない。壊れる確率は低そうだ。
早速開梱して設置。(置いただけだけど)動かしてみると、1時間ほどで湿度は5%ほど増えた。40%超えてりゃ、大丈夫かなと思う。
特に家電に関していえば、日本のような品揃えはない。もっと便利さを追求すればいいのに...と思う。
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