2016年11月10日木曜日

Lakewood M46-1310

プラハも初雪。朝5時に起きたら、雪が積もっていましたよ。ただ、気温は1℃。フンポ村も当然雪が積もっていましたけど、プラハほどじゃなかったです。プラハとは言っても、6区はしっかり積もっていましたが、トンネルを通って5区に出たら雪はありません。2区もなし。どんだけ山の中に住んでいるんだろう。(笑
アパートの道はこんなんでした
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ギター紹介の二回目はLakewood M46-1310です。


Topジャーマン・スプルース単板
Side & Backインディアン・ローズウッド単板
Neckマホガニー 1P サテンフィニッシュ
Finger Boardエボニー
Bridgeエボニー
Nut Width44mm
Scale Length650mm
Tuning Machineシャーラー(エボニーノブ)
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レイクウッドというのは、ドイツのギターメーカーで、一時期中川イサトとエンドーズ契約をしていたメーカーだ。しばらく前までは、ドイツのピーターフィンガーもそうだったんだが、最近はメーカーを変えたのかも。ネットで検索すると、あまり知られていないメーカーのものを使っているようだ。これ、何だろう? いずれにしても、現在はUlli Bögershausen(ドイツ)とSungha Jung(韓国)のシグネチャーモデルのみのようだ。

以下に添付の写真は、ネットからお借りしています。不都合があれば削除しますので、ご連絡ください。参照元はギター・リックスさんです。

Mシェイプはグランドコンサートモデルだ。次の数字がグレードを示し、46はスプルース+インディアンローズのモデルを表す。ちなみに54になると、サイド・バックはハカランダになる。

さて、次の数字1310ですが、これは中川イサトモデルのみに付けられています。1310はイサトと読めませんか?そう、そう読むんです。20フレットに1310とインレイが入っている。

ケースはHISCOXの軽いケースが付属

ボディー周りはパールでキラキラ。よそいきのギターです。

この角ばったヘッドが好きなんです。

インディアンローズも、かなり良いグレードを使っています。
20世紀も暮れのこと、たまたま訪れた島村楽器でこれをみつけた。Lakewoodの輸入代理店は愛知県にあって、その島村は代理店と近いこともあって、この店にはLakewoodが置かれていた。
定価は58万円。そんなギターは買えるわけがない。それでもいいなあ....と眺めていると、世紀末特価で半額と書いてある。悩むこと数日。思い切って買うことに決めた。

島村経由で代理店に在庫を確認すると、在庫はもう一本あるとのことだったので、楽器店に持って来てもらって二本を試奏して決めた。ということで、高額商品にもかかわらず29万円で手に入れたものだ。

購入当初、弦高が異常に高かったので、サドルを中くらいのと低いのと二種類作ってもらった。低いのはバズるので、やや低めのサドルを使っている。代理店曰く、初期品は高く作っているとのこと。買ってから弾き方に合わせて自分で何とかせい?ってことだな。分かるわかる。

後付けでピックアップを取り付けてある。
L.R.BAGGS Ibeam Active System
ほぼ改造なしに取り付けることができる、当時、発売されたばかりだったが、意外に音は良かった。ただ中音が出すぎるきらいがあるので、EQでミッドスクープしてやらないとダメ。
在庫探しと取り付けはCOOLというショップにお願いした。実はここ、中学校の同級生の店。たまたま刈谷で開催されたアコギフェスでばったり顔を合わせたのだ。こんなこともあるんだね。

ギターの鳴りは素晴らしい。全てのレンジでストレスなく音が出る。弦高も低くしてあるから、プレイアビリティーも全く問題ない。キラキラなので、主によそいきに使っている。すごく軽いギターだ。

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