D1 60km付近 |
今朝のペトシーン公園。暗いのでブレてます |
ギター紹介のページをたくさんの方に見ていただいている。その割にはギターの投稿が少ないのが心苦しいので、ギターネタを少し続けてみようかと....。練習もしていないから、ネタもない。(笑 なので、ギターの紹介をもう少し突っ込んでやってみようと思う。
まずはヤマキ楽器製造のドレッドノートから紹介していきたい。
型番はNo.1150。製造は1973年10月18日とタグに記載されている。第38号だ。当時の定価は150,000円。高価なギターである。スペックは以下を参照。
Top | エゾ松単板 |
Side & Back | ブラジリアン・ローズウッド単板 |
Neck | マホガニー 1P |
Finger Board | エボニー |
Bridge | ブラジリアン・ローズウッド |
Nut Width | 42mm |
Scale Length | 645mm |
Tuning Machine | シャーラー |
パッと見はD-45のコピーに見えますが、ネック接合部のサイドにパールインレイはない。ではD-42かというとそうでもない。(笑
独身の頃、寮で一緒だった友人がD-45の購入資金として手放したもの。見ず知らずの人に譲り渡すのは惜しい....と買い取った。以来30年以上の付き合いになる。
メリハリの効いた低音と華やかな高音。アコギの表現でよく使われる倍音云々はよく分かりませんが、とにかくしっかりしたいい音がする。
2000年にフレット打ち直しとナット・サドルを牛骨に交換した。Tonewoodという工房でやってもらいました。サドルは結構いい加減に作ってあるから、そのうち別のところで交換しようと思っている。
引き取りに行った時に、修理に来ていたインディアンローズのD-45と弾き比べた......。結果はお判りでしょう。
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