2016年11月22日火曜日

Takamine NPT-110N

昨日、今日と霧が出ています。昨夜プラハ市内へ戻ると、相変わらず霧。一日中こんなんだったのか?
ヴルタバ川沿いの道もこんな感じ

橋の向こうにはペトシーン公園が見えるはずなんだが

今朝のマロストランスカ(Malostranská)
今朝の気温は8℃もあるのですが、曇っていて寒々としています。最高気温は12℃の予報。ホントなのか?
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ギター本体の紹介を四回続けたんだが、ギター本体に関してはもう一回だけお付き合い願いたい。最後はおまけギター。

おまけギターとは言え、ちゃんとしたギターなんだが、TakamineのNPT110Nという型番である。エレガットってタイプのギターだ。ソロでは使わないから、おまけという位置づけ。
当時のカタログから抜粋
ナイロン弦なんだが、見た目はスチール弦のギターのようだ。ネックは細く、定評のあるTakamineのプリアンプが入っているから、買ってすぐにライブで使えるのは便利だ。

これは、二胡の伴奏用に中古で購入したもの。僕も二胡は弾くのだが、どちらかと言えば、師匠の伴奏でステージに出ることが多かった。二胡の伴奏は、スチール弦よりナイロン弦の方が合う。二胡にはスチール弦が張ってあるのだが、なぜかナイロン弦のギター伴奏が合うんだよね。
以下の画像は、ギタープラネットさんからお借りしています。不都合があれば削除しますので、ご連絡ください。



彫り物がちょっと豪華な感じだ(感じだけね)

シンプルだけど使いやすいプリアンプ
実はこのギター、ハードケース付き4万円で購入した。当時の定価は10万円。安かったんだけどその理由はネックの元起きだ。伴奏だからハイポジションを使うこともないし、ナイロン弦だからテンションも低いので、まあいいかって感じで購入した。帰国して伴奏の機会が増えたら、ネックも調整したいと思っている。
このモデリングエフェクター、取説を読み返してみたら、意外と使えそうだ。もっともコーラスとリバーブくらいしか使わんけど。それぞれのエフェクトの質はそれなりなんだろうけど。こっちを持ってくりゃよかったかな。

基本的には生音で聴かせるギターではないので、アンプを通すことが前提条件。なので、ある程度割り切って使うのが正解だと思う。

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