2017年7月19日水曜日

ギターコンクール

今日は暑くなる予報です。お昼の時点でフンポ村は24℃。最高は27℃まで行くようです。この暑さも明日までで、以降は25℃以下に戻ります。日没も21時前になってきて、だんだんと日が短くなってきます。
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実は、チェコにもギターコンクールがある。これはクラシック音楽以外のギタープレイが対象だ。日本で言えば、モーリスのフィンガーピッキングデイ。アメリカならばウィンフィールド。

ウィンフィールドは正式名称をInternational Finger Style Guitar Championshipと言う。Walnut Valley Contestの中の一つの種目だ。日本人も入賞したり優勝したりしている、それはそれは有名なコンテストなのだ。

チェコは小さい国だから、いずれのコンテストにも及ばないとは思うけど、クラシックの国でフィンガースタイルのコンクールがあることは嬉しかったりする。

音源を送って応募すると、選考の上で準決勝進出者10名が決まる。準決勝は11月9日にパルドヴィッツェで開催されるコンテストに出場できるわけだ。

準決勝から5名のファイナリストが選ばれて、決勝戦の後、優勝者が決まる。

審査員には、知り合いのプレーヤーが居るし、コンサートのために来る予定の日本人ギタリストも居る。建孝三氏

その知り合いのプレーヤーから『出場しろ!』とメールが届いた。(笑

順位はともかく、日本のソロギター曲を広める意味ではいいのかもしれない。ちょっとやってみるか。そもそもチェコのレベルがどんなもんかが分かっていない。日本のレベルならば、間違いなく選考落ちだろうからね。まあ、何か録音してエントリーしてみようと思っている。
その前に、そのプレイヤー氏と相談しとかなくちゃね。

テンポの異なる曲を弾かなくちゃいけないんだけど、みんなスローテンポの曲ばかりだ。早めの曲はFirst Shoesくらいなもんか。こんな時はレパートリーの無さに泣けてくるね。(笑

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