2015年9月9日水曜日

チェコ・トリビア #2 ICOMって?

このシリーズ、しばらく続けようかと思っていたのだけど、意外とネタがないことに今更気づきました。(笑 それでもせっかく始めたのだから、少しくらいは続けないと....。

『ICOM』と言えば、いわずと知れた無線機メーカーだ。もともとは井上電機製作所として、無線機を製造していた。無線をやらない人でも、特定小電力のトランシーバーは知っているかもしれない。

時を経て、無線雑誌をみていたら、唐突に『ICOM』に社名変わっていた。あのKENWOODにしても、もともとは『TRIO』。八重洲無線もスタンダードと一緒になって、なにやらおかしな名前に変わったのか?すっかり世情に疎くなっている。
その昔、社内の現場連絡用に無線機を導入した時は、個人的な趣味でICOM指名だった。(笑
5万㎡の敷地をカバーするのに、レピーターまで入れてしまったからなぁ。
日本のICOMはこちら
http://www.icom.co.jp/

で、なぜICOMがトリビアネタなのかというと、こんな会社があるのですよ。
http://en.icomtransport.cz/freight-transport/international-transport

フンポ村へ通勤を始めた頃、ICOMって書いたバスをよく見かけるようになった。
なんでこんなところにICOM?

気づいてみれば、バスだけじゃなくトラックもある。プラハ市内は市営(たぶん)バスが運行されているのだが、ここフンポ村近辺はICOMが請け負っているらしい。フンポ村からプラハへ行くバスは、もちろんICOMなのだ。バスターミナルにはICOMのバスしかいない。

今日のフンポ村は雨。そろそろ夕刻になるけど、気温は14℃。昨日からヒートテック着用でございます。ローカルのスタッフ、まだ半そでTシャツって奴もいる。

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