2015年9月29日火曜日

プラハのゴルフ

健康維持のためにゴルフはよくやる。交流の輪を広げる意味もたぶんにあるのだが。

前任地のバンガロールでは、メンバーの同伴が必要なコースが市内に二つ、郊外のパブリックが隣のタミルナドゥ州も含めて四つほどあった。比較的新しいナラサプラのコースは、コンディションはいいけど残念ながら9ホールしかできていない。残り9ホールができるには、あと数年は掛かるだろうな。
いつもは会社の近くにあるEagletonで年間パスを購入してプレーをしてた。30数回回ればチャラ。それ以上回るんだったら、食事代やプロショップの割引も含めて、お得感満載である。
しかぁし、インドだから行かないのだ。

さて、プラハ近郊のゴルフコース。一般的には4月から10月末までがオープン期間だが、そのシーズンの気候によっては、3月初旬からプレーできることもある。3月はシーズンオフだから、料金は安いのだ。11月にもプレーしていいけど、かなりの防寒対策が必要だね。でも、市内にある一部のコースでは、通年営業しているところもあるから、気が向いたら冬ゴルフを楽しんでみては?僕はやらないけど。
なんといっても、ここは北緯50度。樺太と同じ緯度なのだから。
北極星を見るには、首がグキッっていうくらい上を見ないとダメなんだぞ。(頚椎症だから....)

自動車で一時間以内の範囲には、かなりの数のゴルフ場があるから、場所不問であるなら予約ができずに困るということはない。それでも予約が集中するコースはあるけど、別にちょっと郊外まで走ればいいことである。
チェコ人は、日本人のように朝早くからプレーすることは稀だ。多くはお昼前後からやりはじめる。日本人はこんなところでも勤勉なのだ。

料金に関しては、おおよそ1000コルナ~1500コルナあたりだろうか。もちろん、もっと安いところもあれば高いところもある。手引きカートを借りると150コルナ。乗用カートは700コルナくらいだ。

観光で来た場合は、足に困るね。知り合いがいればOKだけど、いないのであればレンタカーがいいかなと思う。もちろんナビ付きが必須。国際免許も忘れんように。

コースの予約は、アプリでやってしまう。その名も『TeeTime.cz』だ。
行きたいコースと日程を選んで、空いている時間を検索して選択するだけ。楽勝だ。
最近、仲間内でやる時も、日時とコースを決めておいて、全員がそこを予約するようにしてる。

基本的にキャディーはいない。コースに出たら、すべて自分でやるのである。当たり前のことなんだけど、タイやインドでキャディーに頼りすぎていると、パットが入らなくなるのだ。(笑 一年経ってやっと慣れてきた。そうそう、グリーン上のボールマークはちゃんと直そうね。チェコ人、直さないから。
9/28にプレーしたLoreta Golf Pysely


タクシーもアプリ(GPSでピンポイントで来るぞ)で呼べるし、ほとんどの店には無料WI-FIがある。なんとトラムにもWI-FI付き車両が登場したらしい。

チェコを侮るなかれ! いろんな部分で日本より進んでいるんだよ。

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