2018年1月10日水曜日

楽しみなコンサート

今朝のフンポ村、曇っていますがやっぱり気温4℃と暖かいです。いい意味でおかしいよ。来週は少し寒くなるようですが、それでも最高気温はプラス。このまま春になるといいんですけどね。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
以前のブログでも書いたが、Glenn Millerのコンサートが今週日曜日に迫ってきた。

中学生の頃はブラスバンドでトランペットを吹いていたので、金管楽器中心のビッグバンドは好きだ。ジャズってのは良く分らんけど、スウィング・ジャズはノリがいい。映画の『スウィング・ガールズ』もよく観たりしている。

このグレン・ミラーには有名なオリジナル曲が多い。ムーンライト・セレナーデとかイン・ザ・ムードなどなど。

グレンミラー本人が居るわけでもなく、アレンジもいろいろと変ってきているようなので、その違いも楽しみたいと思ってる。本当は完全オリジナルってのがベストなんだけどね。

もう一つ、ジュリアン・ラージってギタリストもプラハに来る。たまたま街のポスターで発見したんだが、残念ながら売り切れだった。こっちも行きたかった。
つい先日、Collingsってギターメーカーから、彼のシグネチャーモデルがリリースされた。彼はもともと1939年製のMartin OOO-18を使用していた。これはバリバリのプリウォーのマホガニーモデルだ。このリイシューってことだと思う。

それでも、Collingsのギターは非常に興味がある。欲しい、けど高いから買えない。とにかく、プリウォー・マーチンへの追及意欲と、その工作精度が素晴らしいらしい。残念ながら、創業者のビル・コリングスは昨年亡くなってしまったが、このシグネチャー・モデルが彼の遺作となったようで、更に価値が増したんだろうと思う。このギターね、定価で百万円を超える。マホガニーなのに。

日本ご帰国記念に、マホガニーのいいギターを一本いきたいところだけど、再雇用の薄給では無理だろうな。

0 件のコメント:

コメントを投稿