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この一週間で中国~タイと回ってきました。いやぁ、疲れましたね。一人ならいいのですが、チェコ人スタッフも連れて行ったので、お守りを含めて大変でした。
今日から三日間に分けて、この出張を記録したいと思います。
①フライト編(乗り継ぎや機内あれこれ)
②中国編(広州の大都会をさまよう)
③タイ編(タイにはなじんでます)
こんな感じです。
さて、まずはフライト編から始めていきますよ。
今回のルートは、プラハ~ヘルシンキ~広州~バンコク~ヘルシンキ~プラハ。いずれも適度な乗り継ぎ時間で、ストレスもなかった。ヘルシンキは相変わらず混んでいた。ちょっと空港が狭いんだろうな。乗り継ぎには楽なんだけど、通路をもう少し広げた方がいいじゃんないかと思うのだ。
ムーミンもスナフキンも元気そうだ。 |
何が嫌だといって、周りに気を使うことはない(平気で背もたれを目いっぱい倒す、大声で喋りまくる)、ゴミは床に散乱してる。インド人よりはマシだとは思うが、できるだけ避けたかったんだけどね。
バス移動だよ。新しいバス用ゲートができてた。だいたい、ゲート番号の後ろにアルファベットがついてたらアウトだ。 |
航空会社は、目的地に合わせて投入する機体を変える。日本便はそこそこ良いものを使うが、インド便などは使い古しのどうしようもない機体を使う。まさかとは思ったが、この中国便もそうだった。
いまどき、オーディオのジャックは、一般的なステレオのミニジャックを使う。ところがこのA330は従来の飛行機専用の2ピンタイプだった。うっかりとそのアダプターを忘れたもんだから、せっかくのノイズキャンセルヘッドフォンが使えなかった。このヘッドフォン、エンジン音が消えるから便利なんだよね。安いものでも十分。
広州で二日間の会議を終えて、広州~バンコクのフライトは中国南方航空。中国駐在者には『勇気ある選択だな....』と言われたが、フライト時間も3時間弱なのでなんとかなる。以前、バンコクから広州に飛んだ時は最悪だった。食事はマズイだろうと思い、バンコクで夕食を採ったのだが、機内サービスを無視して寝てたら、隣のおばさんに『飯だぞ!(たぶん....)』と起こされた。しかたがないので、少し食べてまた寝た。(笑
空港は綺麗なんだけどね |
バンコクの空港は比較的新しいスワンナプーム空港だ。昔のドンムアンはバンコクの北、この空港はバンコクの東にあって、行先のチョンブリ県に近いのがありがたい。
空港からはタクシーで目的地まで約1時間。タイ語が喋れないとちょっと辛い。知り合いにピックアップしてもらうのがいいだろうな。
ちなみにスワンナプームと言うのはタイ語じゃない。サンスクリット語で『黄金の土地』と言う意味らしい。これはインド人から聞いた話だ。ほぼ中央に竜か蛇だかのモニュメントがある。これはインドの伝説だそうだ。インド人が言うことだから、あてにはならんが。ラーマヤーナといい、ハヌマーンといい、タイとインドは意外と共通しているところがあるんだな。
バンコクからの帰路は早朝のヘルシンキ行き。忘れないうちに、ヘッドフォンアダプターを購入。やたら高い。460バーツもした。『何でやねん?』と聞いたら、品質がいいからだと。うるせーわ。普通ならその金額で5個は買えるぞ。
気を取り直して、バンコク最後の食事。屋台定番飯のガパオ。チキンだというので、無理を言ってエビに変えてもらった。こいつは相変わらず美味いな。
機体はエアバスA350だった。この機種には初めて乗ったんだが、なかなか良かった。ちょっと座席間隔は狭い、東洋人向けのセッティングだ。当たり前だけど機内サービスは機種が変わっても同じ。カメラは尾翼と機体下の二つついている。往路の中国便は壊れてたけど、A350は大丈夫だった。
尾翼カメラ |
着陸間近 |
滑走路 |
プラハに着いたのは20時過ぎてた。まぁ、アパートまではタクシーで15分ほどだからいいけど、チェコ人スタッフはプラハ中央駅から列車で二時間、そこから更に車で30分掛かるとぼやいてた。
空港でのチェックインだけど、ズラッと並んでいると嫌気がさす。だから必ず事前にインターネットでチェックインを済ませておく。これだけで専用のカウンターを使えるから、ストレスから解放されるんだ。座席も選べるしね。
翌日の日曜日は休養。とはいえ、一週間分の洗濯してた。
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