2016年7月11日月曜日

チェコ初病院と炎の体育会TV

良く晴れています。朝の時点ですでに25℃。今日は30℃までいくようです。この週末も結構暑かったのですが、昨年ほどでもなく、窓全開で気持ちよく過ごせました。
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実は出張日記を書いている間に異変が....。

左足付け根にあったイボが巨大化、ポンポンに腫れてしまった。もうすぐ帰国なので、日本で皮膚科へ行こうと思っていたのだが、これはマズイ。先日のアジア行で何か菌を拾ってきたんだろう。

意を決して病院へ行くことにした。
仕事で英語は話せても、病院で医療用語を理解できる見込みはない。で、日本語サポートが可能な病院へ行くことにした。事前に予約をしておいて、金曜日の午後に出向いた。

そもそも病院は嫌いだから、めったなことでは行かない。日本でもそうなのだから、海外ではなおさらだ。

ンドの時はデング熱かもしれん....と脅されて、知り合いの日本人の娘さんに診てもらった。もちろんインド人で医者なんだが、小児科だった。『ここに寝てね』と言われてベッドに上がったが、足が延ばせる長さじゃなかった。(笑 タイの時は交通事故にもあっていたので、病院にはずいぶんお世話になったが、好きで行ったわけじゃあない。バンコクはいいよ、日本語話せる医者や看護師がいるからね。

予約の時に、チェコ人女性から日本語で返信メールをもらった。日本語が堪能だ。病院ではずっとサポートしてくれた。これなら日本人通訳は不要だな。聞いてみると、東京に1年留学、2年ほどは熊本に居たそうだ。なるほど、上手い訳だ。

予約時間の前に行って待っていた。皮膚科の先生が来ない。結局30分ほど遅れて診察と処置が始まった。Oh~とか言って、ガシガシと指で押さえて膿を絞り出す。これは痛いわ。

相当量の膿が出たので終わったかと思ったら、『皮膚科はここまで、次は外科に行ってね』だと。
結局外科へ行き、少々切開してさらに膿を取り除いた。トドメは消毒液をぶっ掛けた。その痛さに叫ぶところだったぞ。
日本人は小児科が中心のようだ。

相変わらずデカいタブレット。喉に詰まりそうだ。

化膿止めの抗生物質を処方してもらい、翌日の土曜日にはガーゼを変えなきゃいけない。が、この病院は休みだから別の病院へ行ってやってもらってくれ.....と。紹介状と処置方法を作ってもらって病院のはしごをトライすることになった。

土曜日は日本人会ソフトボール大会だったが、こんな状態では参加できないから応援のみで参加。病院へ行かなきゃいけないから、早く負けろ!』と念じるものの、決勝戦まで行ってしまった。挙句の果てに優勝した。
開会式の様子

お客さんに勝っていいのか?微妙な立場だな。
やっと試合も終わり、次の課題は病院のはしごだ。
紹介してもらった病院はデカい。アパートからトラムで二駅だが、駐車場があるので車で出かけた。
陸軍病院(Ústřední vojenská nemocnice)と呼ばれているらしい。直訳すれば中央軍事病院(Central Military Hospital)だ。正規の受付は閉まっていたので、救急の受付で対応してもらった。
陸軍病院の緊急外来。
持参した書類に不備はなく、ことは順調に運んだ。病院間の連携がちゃんとできている。支払いも最初の病院でまとめてやれるから至極便利だな。

うとうとしてると名前を呼ばれたので処置室へ行く。
処置台に横になり、膿で張り付いてしまったガーゼを消毒液を垂らしながらはがしていく。やっぱり痛い。
無事処置を終えて20時過ぎ。イベントの応援と、病院はしごの緊張で相当疲れたな。

今日の午後には最初の病院で再び処置の予定だ。また痛いんだろうな。

さて、唐突に話は変わって炎の体育会TV。
春日のフィン・スイミングのことは以前このブログで書いた。その大会の模様が昨日放送されたようだ。
こちらにリンクをつけておきます。ご覧ください。
その1
その2

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