2017年4月11日火曜日

週末のこと....ギター編

雲は多いですが晴れています。今朝の気温は4℃、最高でも10℃止まりですが、とりあえず春っぽくていいですね。何度か『イースターの時期には雪が降る』ってブログに書きました。今年は暖かいし、イースターも4月中旬なので大丈夫だろう....と既にタイヤも夏タイヤに変えたんです。そうしたら....
雪マークが....
恒例のイースタースノー、果たして積もるんでしょうか?
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さて、週末のギター編。

まずはギターのメンテと弦の交換。弦はPyramid #327を張った。Savarezとの違いを認識したいってのもあるけど、仕事柄先入れ先出しの習慣が身についている。(笑 賞味期限もあるしね。
ナットも取り外して....

最近のフォルヒのナット、右からスライドで差し込むようになっている。接着ではないので、ネックへの密着度がいいのだろう。日本に置いてあるS23-CRCTは接着なんだ。

レモンオイルをたっぷりと....

はい、爽やかになりました
 さて、お次は日曜日の夕刻から観に行ったコンサートの話。

旧市街広場でイースターマーケットをブラブラして、ルドルフィヌムへ向かう。その途中、やっぱりいましたよ、サックスじじい。(笑 彼は必ず旧市街広場からスタロメスツカへ向かう途中の路上、ミクラーシュ教会の少し先でパフォーマンスしている。意外と上手いぞ。
ルドルフィヌム(Rudolfinum)はヴルタバ川沿いにある、チェコフィルの本拠地だ。だからクラシックのコンサートには多く使われているドボルザーク・ホール。
ドボルザーク(チェコ語読みはDvořák:ドヴォジャーク)

ところが、今回のコンサートはトミー・エマニュエル(Tommy Emmanuel)。世界最高のギタリストだ。クラシックのコンサートは当然生音なんだが、このコンサートではアンプを使う。だから....
デッカいスピーカーがどーん....と
19:30開演。オープニング・アクトはAdams Rafferty(US)で始まった。聴いたことがなかったギタリストだが、楽しませてくれた。彼もオーストラリア製のメイトンを使っている。

トミー・エマニュエルは定番の迫力で22:30まで休憩もなしにしっかり演奏してた。タフだわ。モンバサも演奏したけど、パーカッションはなかった。

日本のギタリストは、どちらかと言えば聴かせる方に重きを置く。音重視だな。トミー・エマニュエルはとにかく見せる、魅せる。まさにエンターテイメント。日本のギタリストでは押尾コータローとか住出勝則くらいなもんだろうか。

今回は前から8列目の真ん中あたりに陣取って、しっかり堪能させてもらった。

ゴルフの賞金ももらったし、トミー・エマニュエルも観れたし、あ~いい週末だった。

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