2015年10月30日金曜日

今朝のフンポ村と今年の初物

花金なのに相変わらずの曇り空。気温は6℃と寒い訳ではないんだけど。昨夜は来客と桂で会食をして、アパートに帰ったのが23時近かったので、本日は眠いモードが全開。そんなこともあって、気分は乗らない。仕事となると、いつもこうです。(笑

昨日は昼間から寒かった。席を外すと、すぐにスタッフが窓を開けるからだ。で、戻って来て閉める。席を外せば、また開ける。 暖房を強くしておいても、戻ってくると切れている。(笑
おかげで風邪気味ですわ。
下道通勤路から少し入ったところに、こんな木がありました。黄葉です。Speřice近くにて。

一時帰国の時に日本では一つ食べたが、チェコでの今シーズン初物はまだ食べていなかった。
一昨日の独立記念日、部屋にこもっていたのだけれど、食材がないことに気付いて、しぶしぶ近くのスーパーまで買い出しに出かけた。

時期的にはそろそろ出てきてもいい頃なのだ。地下鉄Petřiny駅横にあるBILLAでそれを発見した。
12.9Kc/Ksの柿は『KAKI』と表記されている。Persimonではないのか?
インドへ駐在するまでは、田原(豊橋の近くね)に単身赴任してた。だからこの時期には次郎柿をたらふく食べていたのだ。豊橋から新城に向かう道には、この時期次郎柿を売る露店がたくさん出ている。10個くらい入って数百円で買えるんだ。それでなくとも、昔からの柿好きだから。

チェコで見かける柿はスペイン産が多いと思うが、この柿には産地が表示されていなかった。
否、チェコ語が読めなかったんだ。甘味はあまりないけれど、柿の食感はそのまま。
ビタミンをたくさん採って、この冬も風邪退散といきたいもんだ。

2015年10月29日木曜日

今朝のフンポ村とトラム

今朝のフンポ村は霧雨。気温は7℃なので、相変わらず暖かい朝です。それでもこの曇り空はいけません。気分的に憂鬱で、一向に仕事に向かう意欲が湧きません。(笑
秋も深まって、通勤時に通る道は黄葉真っ盛り。思わずよそ見をしてしまうほどです。

50kmのパーキング。いつもの休憩地点です。
 さてトラム。市内を移動するには大変便利な交通機関です。以前は地下鉄がなかったので、アパートからの移動は全てトラム。だいたいはHradčanská(ハラチャンスカ)で地下鉄に乗り換えるのだけれど、地下鉄が4月に開通してからは、ほとんど乗っていない。地下鉄の方が速いからね。
トラムのいいところは、周りの景色をのんびりと眺めながら行けるということ。時間があればこっちの方がいい。

で、アパートのあるPetřiny(ペッチーニ)は1番・18番トラムの終点なのだが、この路線、8月から軌道の交換工事でずっと動いていない。10月末までには終わるはずなので期待して待っている。

昨日のこと、独立記念日で休みだったから、近くのスーパーへ買い物に行った。で撮影したのが下の写真。
ハラチャンスカみたいに、軌道敷内が芝生になってる。

以前はなかった待合の囲いができてる。ちょっとの雨なら大丈夫かも。
Střešovická通りの方が完成しているかどうかわからないけど、そろそろトラムが走り始めるだろう。

チェコに来たら、スマホに入れて欲しいアプリがある。『MHDapp』だ。これは地下鉄・トラム・バスを問わず、交通機関を使って行きたい所へ連れて行ってくれる、ネ申アプリだ。英語対応なので、チェコ語が入力できなくても大丈夫。所要時間も表示されるので、どのチケットを買えばいいかも分かってしまうのだ。

2015年10月28日水曜日

今朝のプラハと久しぶりのギター練習

今朝のプラハは曇り空。気温は8℃くらいだから、やっぱり寒くない。昨夜も曇りだったけれど、22時頃には晴れていて、きれいな満月が見れましたよ。今日はチェコの独立記念日で祝日なのです。

さて、爪は育ってきていないけど、運指を忘れるとますますレパートリーが減ってしまうので、久しぶりに練習。一通り10曲を弾いて、忘れていないことに安堵する。もちろん、弾いていないから上手くはない。それでも忘れていなければOKなのである。割れた爪だけ変な音がするのが気に入らんけど仕方がない。伸びるまで我慢だね。

新しい曲にもチャレンジしたいんだけど、今のところ意欲が湧いてこない。これは如何ともしがたいのだ。まぁ、のんびり構えて、機が熟すのを待つとしよう。

このギター、チェコ製のフォルヒなんだけど、工場まで行ってオーダーしてきたもの。ちょっとばかし、レギュラー品とはスペックが違う。弦はピラミッドの#327を張っている。ドイツからの通販だから安く買えるのだ。この弦、持ちがいいんだよね。

熟すといえば柿だよなぁ。一時帰国中に一つ食べたけど美味かった。チェコではまだ見かけていないけど、そろそろスペイン柿が出てくるはずだ。今日の買い物の時に探してみよう。

2015年10月27日火曜日

今朝のフンポ村とタイヤ交換

う~む、どうも暖かすぎる。曇っているのだけど、気温は9℃もあるのだ。ひょっとして今年も暖冬になるのだろうか?だとしたらちょっと嬉しい。昨年は10月下旬には初雪が降った。今のところ、来週半ばまでは雪の予報は出ていない。
D1側道の80km付近の村。色づいてきれいです。

さて、冬用タイヤへの交換を予約しておいたので8:00ジャストにディーラーに到着。相変わらず受付のあんちゃんは不愛想でたちが悪い。客を待たせて自分の仕事を優先するのだ。困ったことに、ディーラーへ行くと、こいつが必ず受付にいる。これだけで買う気は失せる人もいるのではないのか。それでも、エンジニアのおっちゃんやコーヒーにーちゃんは気がいいので好きなのだ。
さて、今日は忙しかったので早くやってくれ....とダメもとで頼んでみた。いつもは2時間ほど掛かるのだが、今日はなんと1時間で終えてくれた。

やればできるじゃん。


無事タイヤ交換を終えて、D1をフンポ村へ向かう。黄葉が進んで落ち葉が高速道路に舞っている。飛んでくると、思わず運転席で避けてしまう。(笑

2015年10月26日月曜日

出張は忙しかった

今朝のフンポ村の気温は9℃。10月もそろそろ終わろうというのに、この暖かさはいったいどーしたんだろう。寒いよりマシだから、文句をいう筋合いでもないのだけれど、冬を先延ばししているようで、少々気がもめますね。

さて、一週間の駆け足で日本出張。休暇ではないので、ほとんどのんびり過ごす時間がなかった。それでも食べるものはしっかり食べてきた。(笑
今回の出張は急に決まったので、安いチケットがとれずに、往路はプラハ~パリ~成田~名古屋のハードな旅。それでもパリ~成田間はJALのB-787だったので、足元の広さ・食事ともにほぼ満足できるフライトだった。眠っていて起きたらハバロフスクまで来てた。いつもならロシアの広さにうんざりするのだが、今回は違った。エコノミー席なのに、何が違っていたんだろう。

到着翌日には、チェコ人スタッフが来たので、朝から空港ピックアップして観光。事前に希望を聞いておいたので、名古屋港水族館と名古屋城を巡った。

食べ物と言えば、帰国当日はそのまま回転ずしへ直行。その後に食べたもんは御覧の通り。
おいしい蕎麦とそば湯で延命治療するのは、恒例だ。
ここは豊浜漁港近くにある『ともゑ庵』。福井の蕎麦を使った逸品。このセットでも1,300円とリーズナブル。
最後の晩餐は『うなぎ』に決めてある。ここ『玉川』は漬物バイキングのある変わった店だ。
 今回は時間がなくて『味噌煮込みうどん』を食べに行くことができなかったのが心残り。まぁ、年末年始の休暇に食べに行こう。


帰国前には、アパートの食べ物を始末していくから、帰ってくると翌朝の食べ物がない。疲れてアパートに帰ったら、買い物にも出たくない。ってことで便利なのが空港にあるBILLAなのだ。少なくとも、国際空港にあるスーパーマーケットって珍しいよな。で、朝食用の牛乳・ジュース・パンなどを買って、タクシーで自宅へ。6区は空港に近いから、300コルナで行けてしまう。

帰宅してから、真っ先に時間の修正だ。日曜日の早朝から冬時間に変わっているので、めざまし時計をきっちり合わせておかないと大変なことになるのだ。昨年はゴルフ場に一時間以上も早く行ってしまった。誰も来ていないので焦ったことがある。(笑 
その対策で、今年は腕時計を更新した。こいつはスマホと連動するので、どの国へ行っても時間合わせは不要なのだ。もちろんサマータイムの変更も自動だ。

2015年10月16日金曜日

秋真っ盛り

というより、冬間近....と表現した方がいいかもしれませんね。今朝のフンポ村、気温は9℃と比較的暖かいですが、ここ三日間は雨降りなので、気分的にはよくありません。

さて、日本もそろそろ紅葉の季節。モミジがあるから、日本の紅葉はまさに紅葉。チェコにはあまり赤く変化する木が少ないのだろう、紅葉というより黄葉だ。
アパート入口前の散歩道はこんな感じ
夏が終わると、道路掃除のために駐車禁止日がエリア毎に表示される。夏が終わると....なのだ。だから、この時期に落ちた葉っぱは、そのまま越冬することになる。もう少し掃除のタイミングを考えればいいと思うのだが。

D1沿いも黄葉しているところもあるのだが、プラハを離れると針葉樹(モミの木)が多いから黄葉はない。それでも白樺のような木も多いので、それなりに綺麗で目を奪われる。先日ゴルフで訪問したマリアンスケ・ラーズニエの黄葉は綺麗だった。この時は、ゆっくり堪能しすぎて、スコアがおろそかになった。(笑

来週一週間は日本出張。帰ってきたらそろそろ雪も降る時期になるな。年末年始一時帰国のチケットも予約しとかないといかんね。このクリスマス時期、フィンランド航空の名古屋行は飛ばない。はてさて、どのルートを選択しようか。

そういえばJALのWEBチェックイン、コードシェア便とパリ出発便はできないらしい。結局カウンターでのチェックインになるんだな。

2015年10月15日木曜日

今朝のフンポ村と日本出張 その2

昨日から雨が降り続いています。今朝の気温は8℃。さほど寒い訳ではないですが、気が滅入りますね。この天気は明日まで続くようです。

出張に出発する土曜日は、幸い曇りの予報なので、雨に濡れて出かけなくて済みそうです。Petřiny(ペッチーニ)から空港までは、面倒なのでいつもタクシーを使う。300Kc以下で行けるから、日本に比べれば安いもんだ。AAAタクシーをアプリで事前予約しておくようにしている。以前、通訳を通して電話予約したら、来なかったことがあるからだ。マニュアルよりシステムが安心だね。もちろん、バスでも行けるらしいけど、実はバスには乗ったことがないので不安なのだ。手荷物代も別にチケット買わないといかんし。

その昔、出張の時はタクシーが使えたし、もちろんビジネスクラスで行けたもんだ。世知辛い世の中になったな。タクシーは自前。もちろんエコノミークラス、しかも格安で買え....ときたもんだ。

さて、行先は名古屋。セントレア(中部国際)空港と言う。これはセンター(中部だから....)とエアーを組み合わせた造語だ。自宅は知多半島にあるから、この空港に移ってすこぶる便利になった。自動車なら自宅から30分の距離なのである。昔の名古屋空港は、名古屋市の北に位置していたので、八時半にチェックインするつもりなら、自宅を六時半前には出なきゃいけなかった。それがどうだ。30分だぜ。

セントレアは大きな空港ではない。横風用の滑走路がない。国際便も少ない。免税店も少ない発展途上空港だ。けど、日本中で唯一、天津への直行便があるのが自慢だ。(ちっちぇえ 笑)
しかし、名古屋飯はここでしっかり堪能できる。
味噌煮込みうどん・台湾ラーメン(味仙)・ひつまぶし・味噌かつ(矢場とん)。いずれも『秘密のケンミンSHOW』で有名なものばかりである。土産には知多半島名産のえびせんべいも買える。伊勢とらやのういろうが買えなくなったのは残念だ。

こっちの日本人へのお土産、この季節だから川上屋の『栗きんとん』かな。

さて、JALのインターネットチェックインは72時間前らしい。今日の夕刻にやっておこう。

2015年10月13日火曜日

今朝のフンポ村と日本出張

いよいよ曇り空。仕事の難航と相まって、憂鬱この上ないです。それなりに冬場の楽しみ方を模索するのですが、決定打がありませんね。
学生の頃、一年間を強制的にディスタンス・スキーをやらされてたので、クロスカントリーもいいかも....と思うんだけど、仲間がいないと寂しいし。やっぱり、爪が折れるのを覚悟で、ボウリングでもすっかなぁ。
Windows10の天気予報。ははっ、マイナス一度だと....。
さて、今週末から日本出張です。面倒なことだ。
世界安全大会なるものが開催される。いつもは会社のトップが出向くのだが、産業医との面談を10月中に終えなければならなくなり、結局出張する羽目になったのだ。
まぁ、久しぶりに寿司や鰻も食べれるし、それはそれでいいんだけど、めんどくさい!

今回は安いチケットをとったので、往路はまさに地獄。
プラハ~パリ~成田~名古屋のルートである。16時にプラハを出て、名古屋に着くのはなんと翌日の19時。所要時間18時間は長い。まぁ、パリ~成田間はJALなので、たぶん退屈はしないと思うけど、プラハからいったん逆方向へ飛ぶのが気に入らんな。(笑
JL416便は、あのB-787である。問題が起きないことを願うばかりだ。
幸い帰路はフィンランド航空なので楽だ。ただし機内の食べ物は最低だ。

夕刻到着なので、そのまま寿司屋へ直行する(ハズ)。きっと翌日は鰻屋だろうな。なじみの味噌煮込みの店にも行くぞ。刺身も食うぞ。そろそろあんかけスパも食べたくなってきたな。ココ壱のカレー?カレーはいらん。だって一生分のカレーはインドで食べきったから、もういらないのだ。(笑

日本へ行くというと、どーしても食べ物に思いを馳せることになる。夢が膨らむのだ。

2015年10月12日月曜日

今朝のフンポ村と秋ゴルフ

いやぁ~、寒くなってきました、それでも今朝は晴れているので、気分的にはスッキリ。冬の到来も間近ですけど、それはあまり考えないことにしておきましょう。
シーズン初のマイナス気温にめげそう。
 土曜日の夜に、ハブリチクフ・ブロドでボーリング大会。4レーンしかないところでまったりと2ゲームを消化。スコア悪くて爪も割れて意気消沈。少なくとも一カ月はギターが弾けないね。肉気とイモ気ばかりの大量のつまみをつまみながら9時前まで。帰宅は22時過ぎてた。
4レーンだけ。『日本は100レーンあるぞ』って言ったら、驚いていた。

翌日曜日は、マリアンスケ・ラーズニェで秋ゴルフを満喫。初めてのコースは、林間の素敵なところだった。マリアンスケ・ラーズニェはピルゼンとカルロヴィ・ヴァリとの中間くらいに位置していて、ドイツの国境にも近いところ。カルロヴィ・ヴァリ同様、温泉で有名らしい。街もこじんまりとしていて素敵だ。ゆっくり過ごすにはいいところかも、小さいけどスキー場もあったな。
どうです、この色づき具合。
 のんびりとラウンドした後、近くのホテルのレストランで昼食。おいしいトマトスープで暖まり、ローストポークをがっつりいただいた。このホテル、四つ星なんだけど、こじんまりして大層よさげだった。ここで泊まってラウンドしたらいいだろうな。ちなみに某ギターメーカーと同じ名前だ。関係はないと思うけど。(笑

2015年10月9日金曜日

今朝のフンポ村と爪のお手入れ

どーもいけません。ずーっと曇り空が続いております。何がいけないかって、気分が一向に高揚しません。仕事もゴルフもギターもですわ。昨夜は夜になっても雨が降りやまず。まだまだ暖かいからいいようなもんだけど、この空模様はやな感じです。

この辺り、延々畑なんだけど、霧でなんも見えん。

さて、ギタリスト(一応ね)にとって爪は非常に大切なもんだ。
長くして爪だけで弾く人や、短くして指の腹も一緒に弾く人。まぁ、叩くだけの人も中にはいるかもしれんが。
長くすると、どうしても強度に問題が出るね。だからプロは同じ音で弾くために、スカルプチャーで爪をつくっている。まぁ、僕らアマチュアはそこまでやる必要はないけれど、少しでもいい音で弾きたいのだ。スカルプチャーは試したことがあるけど、自爪がどんどん薄くなっていって、ギターが弾けなくなる。最近のグラス・ネイルとかジェル・ネイルも試してみたいね。

左手はまんま爪切りでバッサリ切ってしまう。ただ、指先のタコがかさぶた状になっていたら、やすりでこすり落とす。これがあると、絃に引っかかるからね。プリング・オフができなくなるのね。

さて、右手。ギターを再開してから、爪切りで切ったことはない。いつもやすりのお世話になっている。爪切りできると、目には見えないけど、細かいひび割れができている。だから強く弾くと、ここから割れてくるのだ。特に年寄りは爪まで栄養が十分に行き渡らないから、なおさらだな。

爪の形は、トンガリか丸目か。長いか短いかの選択肢がある。好みの音と弾き方の癖で選べばいいと思う。
ちなみに僕は短い丸目にしている。これは、ドイツのギタリストでウリ・ベーカーズハウゼンという人のライブを観にいった時、Lakewood+AERのいい音に感心して、爪をじっくり見せてもらった。で、これを真似している訳だ。ちなみにLakewoodは愛知県の中林貿易が輸入元。僕のM46-1310もここから買っている。

爪とぎには、ガラス製のやすりを愛用している。もちろんチェコのブラジェック製だ。
形を丁寧に整えてから、絃に当たる部分(手のひら側ね)のバリを落とす。歳をとると、爪がかぎ爪のように曲がってくるので、まっすぐに整形する意味もある。これはやりすぎると爪が薄くなるので注意が必要だな。

明日は休みだ。ゆっくり寝て、爪の手入れでもしようかな。

2015年10月8日木曜日

今朝のフンポ村と雨の日の運転

ただいま気温は10℃で雨が降ってます。プラハを出る時も雨。今日は終日こんな天気のようです。

さて、先日写真を載せた、75km付近のフィヨルド(じゃないけど勝手に命名)。今日は霧がかかってこんな感じ。
いかにも憂鬱な天気でしょ? まぁ、これでも憂鬱事始めであって、この先5カ月は続くと思うと、さらに落ち込みます。

さて、雨の日の運転は好きですか?そんな人はあんまりいないと思うけど、実は少し好きだったりする。

高速道路の使用が大半なので、どう視界を確保するか?が問題だね。ワイパーだけに頼ると、どうしても見えない部分が出てくるから。そこで登場するのが液体ワイパー。聞きなれない物体なんだけど、その歴史は浅くはない。ラリーで使われ始めたのがきっかけだが、レインXから始まり、今ではガラコがメジャーどこだ。それでもレインXのはじき力と耐久性は魅力だから、品物があれば、こちらを選択するのが正しいと思う。なんといっても老舗だから。下の画像をクリックすると、別ウィンドウでメーカーのサイトへ飛びます。
http://www.rainx.jp/

100km/h程度のスピードがあれば、水滴をどんどんはじいてくれるから、フロントガラスの隅々まで視界はクリア。雨の日の運転が楽しくなること、請け合います。下の写真、ちょっと誇張しすぎだけど、こんな感じだ。チェコでは『Rain Off』って商品がスーパーで買える。


2015年10月7日水曜日

今朝のフンポ村と冬の準備

あ~憂鬱だ。プラハでは明け方に雨が降り、今日はこんなどんより天気だ。このまま冬に突入したら嫌だな....と思う。次に太陽が拝めるのは来年の3月になってしまうのか?それでも気温が高い(12℃だけど)だけでもありがたいと思わないといかんね。
会社にて。ど~んよりとした曇り空が憎らしい。

チェコでは、11月から3月までは冬用タイヤの装着が義務付けられている。これはいいことだ。早ければ10月末には降雪もありうるのだから、少しでも早めにタイヤを交換しておかなくてはいけない。フンポレツのあるヴィソチナ州はプラハに比べて高地にあるからなおさらだ。
来週は日本の出張があるので、帰国してからすぐにタイヤ交換をする段取りをしておいた。

乗っているSUVは四駆だ。冬用タイヤを履けば完璧なようだが、ブレーキを踏んでも止まらないのは結局二輪駆動の乗用車と同じだ。今どきの幅広タイヤなので、一層よく滑るのだ。広場で遊ぶにはいいけど、高速でブレーキをかけるときのことを考えると、ちょっと恐ろしい。

夏場は燃料のある限り、ギリギリまで乗るけど、冬場は残りひと目盛になったら、必ず給油するようにしている。高速で渋滞にあって燃料がこと切れたら凍死だもんね。

2015年10月6日火曜日

今朝のフンポ村

ここ数日はなぜか暖かい日が続いている。暖かいとはいっても、日本に比べりゃ寒いのだけど、冬に向かう憂鬱な時期にしては....ということだ。
昨夜もプラハは10℃ちかくあった。今朝も同様であるから、ひょっとして今年も暖冬になるかも....と期待している。

76km付近の橋の上から。曇り空は憂鬱だ。
D1ばかり走っているとつまらんから、ときたま75kmで高速を出て、下道を走ることがある。その下道は、この高速の橋の下を通るのだが、結構景色が良いのだ。フィヨルド的な風景だ。
これは晴れた日の午後に撮影したものだが、結構いけてると思う。チェコは海なし国だから、水のある景色はホッとするのだな。バンコクやバンガロールには山がない。いつも山が見えている場所で育ってきたから、山がないと落ち着かないのだ。それと同じかなとも思う。

さて、下道を通るこの橋のたもと、しばらく前から花が供えられていることに気付いた。キャンドルが点いていたからおやっと思ったのだ。思うに、事故か飛び降りか。いずれにしても想像し始めると落ち着いて景色を眺められなくなる。ちょっと背筋のあたりがね....。
チェコの幽霊って聞いたことがないけど、いるにはいるんだろうな。やっぱ怖いよな。ドラキュラもルーマニアから遠征してくるんだろうか?どうやらチェコ人は幽霊なぞ信じないらしいから、あまりそんな都市伝説は存在しないんだろうね。

2015年10月5日月曜日

恒例 日本人会秋祭り

昨年の寒空に比べて、今年は暖かかったためか、来場者の出だしが好調だった。ウチの会社はいつも揚げパンを販売する。って、どのこ会社がすぐに分かってしまうな。(笑
この揚げパン、チェコ人が大好きなロフリーク(Rohlík コッペパンのちょっと小さい版)をフライヤーで揚げて、抹茶・きな粉・シナモンシュガーをまぶしたものである。お値段はひとつ10Kcとお安い設定だ。

いつもたこ焼きは大行列になる。それに比べて、揚げパンの出だしはいつも低調なのだが、今年は近くのテントで餅つきの実演販売を日本人学校がやっていた。この実演が終わる都度、人の波がやってくるという、分かりやすい展開となった。
他にもイカ焼きやらカレーライスやらお寿司やら。普段は食べることができない日本の味を堪能できる。

どのテントも、準備して試作品ができると、同業他社(笑)へおすそ分けをするのが慣例となっている。これは嬉しい慣例ですな。

たくさんのチェコ人も来場
来場者の数と出店数に比べて、食べる場所が確保されていなかったのが残念。来年はもう少し考えてほしいところだ。
日チェコの空手キッズは毎年恒例
それ以外に和太鼓・薙刀・合気道など、もりだくさん
日チェコ入り混じった空手キッズは、いつみても可愛いねぇ。それでも突きには気合が入ってる。
書道コーナーも日本らしさで人気。自分の名前をカタカナで書きます。
漢字の当て字で作ってあげた方が、いいかも。

2015年10月2日金曜日

今朝のフンポ村と変わった車(笑

いよいよ寒くなってきましたね。今朝の通勤時には、車の外気温度計が0℃になるところもありました。ままだまだ晴天は続くようですが、一歩一歩、冬に近づいています。昨日はゲストと一緒に、会社を休んでゴルフ。雲一つない晴天で、風もなくスコアの悪さを言い訳することができない。こんないい天気の平日には、日本に向かって『ざまぁみろ!』と言いたい。(笑

日本の冬晴れは気持ちがいいよね。チェコもそんな風にならんかなぁ。

D1 75km付近。谷間の霧から太陽が顔を出す、7時過ぎ。
さて以前、趣味ステッカーの話を書いた。車は個性的であるべきで、日本のように一様に白い車に乗るのは楽しくない。だから僕は白い車には一度も乗ったことがない。否、乗ったことはあるが所有したことはない。欧州でも白い車はいたって少ない。

それでも同じ車はある訳で、様々なステッカーを貼って個性を出すのだ。
で、昨日のこと。旧市街から家に向かう途中、ちょっと気になったステッカーを見つけた。下の写真、右側を見てほしい。

ただでさえ、シュコダのピックアップは見かけたことがないのに、さらにこのステッカーである。
『やさしくはしろう TOKYO』て、人の国のことなんざどーでもいいわ。チェコ国内をやさしく走れよな。

レヴォルチュニー通りにて。