2015年10月6日火曜日

今朝のフンポ村

ここ数日はなぜか暖かい日が続いている。暖かいとはいっても、日本に比べりゃ寒いのだけど、冬に向かう憂鬱な時期にしては....ということだ。
昨夜もプラハは10℃ちかくあった。今朝も同様であるから、ひょっとして今年も暖冬になるかも....と期待している。

76km付近の橋の上から。曇り空は憂鬱だ。
D1ばかり走っているとつまらんから、ときたま75kmで高速を出て、下道を走ることがある。その下道は、この高速の橋の下を通るのだが、結構景色が良いのだ。フィヨルド的な風景だ。
これは晴れた日の午後に撮影したものだが、結構いけてると思う。チェコは海なし国だから、水のある景色はホッとするのだな。バンコクやバンガロールには山がない。いつも山が見えている場所で育ってきたから、山がないと落ち着かないのだ。それと同じかなとも思う。

さて、下道を通るこの橋のたもと、しばらく前から花が供えられていることに気付いた。キャンドルが点いていたからおやっと思ったのだ。思うに、事故か飛び降りか。いずれにしても想像し始めると落ち着いて景色を眺められなくなる。ちょっと背筋のあたりがね....。
チェコの幽霊って聞いたことがないけど、いるにはいるんだろうな。やっぱ怖いよな。ドラキュラもルーマニアから遠征してくるんだろうか?どうやらチェコ人は幽霊なぞ信じないらしいから、あまりそんな都市伝説は存在しないんだろうね。

0 件のコメント:

コメントを投稿