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以前のブログでも書いたが、Glenn Millerのコンサートが今週日曜日に迫ってきた。
中学生の頃はブラスバンドでトランペットを吹いていたので、金管楽器中心のビッグバンドは好きだ。ジャズってのは良く分らんけど、スウィング・ジャズはノリがいい。映画の『スウィング・ガールズ』もよく観たりしている。
このグレン・ミラーには有名なオリジナル曲が多い。ムーンライト・セレナーデとかイン・ザ・ムードなどなど。
グレンミラー本人が居るわけでもなく、アレンジもいろいろと変ってきているようなので、その違いも楽しみたいと思ってる。本当は完全オリジナルってのがベストなんだけどね。
もう一つ、ジュリアン・ラージってギタリストもプラハに来る。たまたま街のポスターで発見したんだが、残念ながら売り切れだった。こっちも行きたかった。
つい先日、Collingsってギターメーカーから、彼のシグネチャーモデルがリリースされた。彼はもともと1939年製のMartin OOO-18を使用していた。これはバリバリのプリウォーのマホガニーモデルだ。このリイシューってことだと思う。
それでも、Collingsのギターは非常に興味がある。欲しい、けど高いから買えない。とにかく、プリウォー・マーチンへの追及意欲と、その工作精度が素晴らしいらしい。残念ながら、創業者のビル・コリングスは昨年亡くなってしまったが、このシグネチャー・モデルが彼の遺作となったようで、更に価値が増したんだろうと思う。このギターね、定価で百万円を超える。マホガニーなのに。
日本ご帰国記念に、マホガニーのいいギターを一本いきたいところだけど、再雇用の薄給では無理だろうな。
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