2018年1月24日水曜日

ボウリング

今朝のフンポ村、気温は2℃と暖かい朝です。最高気温は4℃なので、今日は冷夏にはなりません。が、小雨なのでモチベーションは上がりませんね。来週いっぱいは最高気温プラスを維持できそうな感じです。
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僕らの世代ってのは、まさに第一期のボウリング世代なのだ。聞いたことがあるかもしれないけど、中山律子とか須田開代子の女子、矢島純一とか西城正明の男子。それはもう憧れたものだ。

彼らが活躍していたのは、僕がまだ高校生の頃だった。お金がないので、ちょいちょい親の財布からお金をくすねてはボウリングをしてた。(笑

当時から何事にも入れ込むたちだったので、ボールもバイトして買った。どのプロもこぞって使っていた超有名ブランド。
誰もが憧れたボールがこれだ
当時流行っていたボールはというと、
AMF Magic Line
三つのドットに憧れた
超有名プロボウラー、ディック・ウェーバーのシグネチャー
やっぱり☆マークに憧れた
とにかくこんなボールに憧れたものだった。今のボールに比べると、はるかに性能も低くて、オイルが多い早朝などは、まったく曲がらなかった。それでも200超えスコアもそこそこ出て楽しんでいた。

あの頃から45年も経った。ご近所さんの勧めでボールを買ったのが2015年のことだった。最近のトレンドなど全く分からないけど、インターネットを通じて得た即席の知識でボールを注文した。
表面素材はパール・リアクティブ。そもそもリアクティブはオイルに強い素材。これだけだと曲がりすぎるので、パールを混ぜて滑りをよくしているらしい。なので、このボールはオイルで滑って、オイルが切れると曲がる。曲がりは小さいけど狙いはつけやすい。

指穴はフィンガー・チップと言って、第一関節まで入れるタイプ。このタイプだと、親指が抜けてから、人差し指と中指で回転がかけやすい。

リスタイもずいぶん変わった。その昔は合成皮革製の短いものが主流だった。矢島純一が付けていたものを憧れて買った。これでも十分役には立った。最近はメカメカしい金属製のものが流行っているようだ。たしかに機能は良さそうなんだが、着けるのはちょっと恥ずかしい。常に200アップでもしていれば自慢の種になるんだろうが。

次の土曜日は日本人会のボウリング大会がある。先立って木曜日は練習会をする予定だ。まあ、一度練習したくらいでうまくなれば、全員がプロになれる。そんな甘いもんじゃないけど、顰蹙を買うようなスコアでは困るから、一度くらいは練習しとこう....みたいなところだ。

さあて、日本へ帰ったら本格的にボウリングを始めよう。ボールも靴も変えるつもりだ。だって、ゴルフの道具に比べたら安いもんね。

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