2016年6月1日水曜日

チェコ・トリビア #10 ナンバープレート

もんもんは継続中。(涙
プラハは曇り空でしたが、フンポ村は晴れています。通勤途中の山間では霧が出てました。現在の気温は13℃で18℃まで上がるようです。
昨日は同乗させてもらっていたので、最寄りの地下鉄駅で降ろしてもらって、久しぶりにラーメンを食べに行ってきました。日本人のアルバイトは忙しくなって辞めてしまったようです。それでも桂でアルバイトしているとか。日本語をしゃべるひょうきんなチェコ人スタッフ。彼もあと三ヶ月で辞めてしまうそうです。
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D1を走っていると、様々な国の車に出会う。着任した直後は珍しくて、いろいろ調べてみたりしてた。最も多いのはスロバキア、次はドイツ。トラックはポーランド、ルーマニア、ハンガリーなんかが多い。D1はチェコをほぼ南北に縦断しているから、通過するのに便利なんだな。

それ以外の国のナンバーも良く目にするが、『???』って国もあったりするので、インターネットで調べて一覧表にしてみた。作ったのはずいぶん前なのだが、たまに見返している。
ユーロ・ナンバーであれば、プレートの左端に略号が記されている。チェコのプレートはこんな具合だ。
古いタイプにはAKBってのもあるぞ。
ユーロ・ナンバープレートじゃない車は、国別のステッカーを貼っている。
日本なら『J』。でも日本じゃ必要ないね。

さて、日本の場合は都道府県やらご当地の表示があるけれど、チェコの場合はというと、番号の二ケタ目のアルファベットを見て判断する。例えば、ここがAであれば、プラハ市内の登録車両ということになる。チェコは北海道程の面積しかない小国だから、さほど多く区分されている訳ではない。
判別は意外と簡単だ。フンポ村のある地域は『J』になる。これは管轄している都市がJihlavaだから、その頭文字を使っている。同様に『P』であればピルスナー・ビールで有名なPlzeňだし、『K』であれば温泉で有名なKarlovy Varyになる訳だ。

チェコにもそのうちご当地ナンバーが登場するかもしれないな。

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