2015年11月24日火曜日

今朝のフンポ村と弦の交換

昨日の雪はあらかた溶けているのですが、寒い....。ただいまの気温は-3℃とな。
iPhoneの天気予報とは微妙に違うけど、iPhoneには雪マークが続いている。
昨夜はプラハで宴会。久しぶりに火鍋。ここはよく宴会で利用する。体が温まるし、野菜が摂れるからいいのだ。しかもパクチもあるし。
22時過ぎにお開きになって、ここから1番トラムでアパートへ帰るのだが、途中が工事中なので迂回していつもの路線へ戻った。違う方向へ行くので、間違えて乗ってしまったかと焦ったが、そういうことだった。昨夜の気温も零下だったので、こんな時に帰れなくて凍死するのはしゃれにならない。せっかく鍋で暖まったのに、暖房のないトラム車内は寒かった。

さて、日曜日に弦を交換した。アコギ弾きにとっては恒例行事だ。

日本ではまだマイナーだが、欧州ではドイツ老舗のピラミッド弦を使っている。チェコの小売店には置いているところはないが、ドイツからの通販で購入できる。フォスファーではないから、あまりきらびやかな音はしないけど、芯のある中高音が魅力だし、なんといっても弦の持ちがいい。1カ月張りっぱなしでも問題なし。箱鳴りのするギターだからそうなのかもしれないが、あまり劣化を感じない。
日本ではアンフィニ・カスタムワークスなどから販売されているが、そっちはストレート弦。こっちで買えるのはもちろん巻きまき弦。フォルヒの工場出荷時はエリクサーのフォスファーなんだけど、音に派手さはないが、ピラミッド弦の方が好きになってきた。

日本で買うと二千円以上するのだが、ドイツから通販で買うと6ユーロ(800円くらいか)だから、かなりお安いのだ。もう一つ別のパッケージがあって、こっちの方はフォスファー・ブロンズと書いてある。これはプレミアム・ブロンズと書いてあるだけで、フォスファーではないのか?と疑問だったが、いろんなサイトをのぞいてみると、どうやらこれもフォスファーらしいことが分かった。
No.327はライトゲージ。
 いつも使っていた弦はこちら。今回はちょっとした気の迷いからこれを張ってみた。ダダリオのEJ16だ。ピラミッドと比較すると音が細くて芯がない感じがする。確かに6弦の音はバンと出るが、高音側がいけない。キラキラ感が好きな人にはいいんだろうが、ちょっと暴れすぎな感じがする。あまりピラミッド弦に慣れてしまうと、帰国してから高価な弦を買わなきゃいけなくなるので、ちょっと困るな。
ダダリオのEJ16はアコギの定番。一時帰国の時に3セット買ってきた。

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