一時帰国 その2 仁川乗り継ぎ

この週末、プラハではずっと雪が降ったりやんだり。こんな天気では、買い物にすら行く気が起きません。日曜日に意を決して、松竹までお米を買いに。ついでにスーパーでパンを買ってきたくらい。大通りは完全に除雪されているのですが、一本裏の通りはしっかり雪が積もったまま。よーく滑るわ。スリップの警告灯がチカチカするのが鬱陶しいな。分かっとるわ、好きで滑ってる訳じゃないし....。（笑

結局、ギターのメンテに時間を費やした。いや弦の交換だけはすぐにできるんだけど、掃除ね。
サドルを交換して半年過ぎたけど、すでに2弦がバズる。いよいよフレット浮きを疑わなきゃいかんのかな。プラハにメンテしてくれる工房はないだろうか？それともフォルヒへ持ち込めばやってくれるのか？

さて、今日も曇り空で雪が舞っています。現在の気温は-4℃。明日の最低気温は-13℃の予報です。
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プラハを定刻の18:30に離陸、ここからが長丁場。
韓国の仁川到着は翌日の12:40。ここでも名古屋行の出発まで6時間の長丁場。どこを切っても長丁場。（笑

プラハからの便は後ろの方の座席を予約した。別に後ろが好きな訳でもないし、生存率が高い訳でもない。たまたまだ。降りる時には、一番後ろからぞろぞろと出ていくのだが、やっぱり目につくのは床に散乱したスリッパやらゴミ。なんで韓国人ってこうなんだろうね。聞くところによると、中国人はもっとすさまじいようだ。パートでセントレアの掃除をしている知り合いがそう言ってた。
それぞれがちょっとした気配りで、掃除の人はうんと楽になると思うんだが、彼らはどう考えているんだろう。

恒例のチャングム行列もいたぞ

韓国もクリスマス・モードの飾りつけだ

今回、仁川での乗り継ぎ時間が長いので、無料のトランジット・ツアーに申し込んでおいた。名古屋便の出発が19:00だから、18:00に戻ってきていては間に合わない。結局、うまい時間のツアーがなくて、14:00発の2時間ツアーと相成った。無料だからね。

指定のデスクへ行って、申し込んである旨を伝えると、缶バッジをくれる。この色（模様）でコースが分かれるのだ。時間もないので、仁川市内の二ヵ所を巡るツアー。バス代は無料だが、ツアコンは英語しか喋れない。

空港→興輪寺→仁川大橋 →仁川上陸作戦記念館→空港

興輪寺。108段登るとやっとお寺に着く

興輪寺から仁川市内を望む

上陸記念館、よく分からん。予算があるから使っとけ.....よくある日本風。

長～い仁川大橋を渡って空港に戻る。
出発前の腹ごしらえは、せっかくなので韓国料理。

美味いけど辛いわ。

ちなみに韓国、入国の時には入国カードが必要なんだが、出国の時はなにもいらない。普通は入出国のカードがセットになってるんだけどね。

無事再出国して搭乗口へ。ここから名古屋へはほんのひとっ飛びだ。

つづく