2017年1月17日火曜日

バズり弦

今朝のフンポ村はいい感じで晴れています。晴れていると言うことは、そう放射冷却です。現在の気温は-8℃、最高でも-5℃止まりの真冬日です。それでも晴れていれば気持ちがいいですね。
明日はぐっと冷え込んで、最低気温は-14℃。この週末まではこんな感じが続きそうです。
わざわざ75kmで降りて下道
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アコギ関連続いてます。一時帰国日記、あと一回で完結なんですが、明日掲載します。

さて弦のバズりが気になっている。

最初は昨年夏にサドルを交換して対処した。その記事はこちら。それからわずか半年、再び2弦にバズりが出だした。こういうもんは、一旦気になりだすと止まらないのだな。何を弾いても気になってしまう。

先日の日曜日、以前のサドルを取り出してきて、少し細工を施した。

このTUSQのサドルは、弦との接点がかなり鋭角で尖っている。だから頻繁にチューニングをすると、どうしても削れてしまうのだ。だから、この鋭角な部分を削り取ったら......と思った訳だ。

一般的には、1・2弦は点接触、3弦以降は面接触と言われているが、その理由はよく分からない。ソモギなどは全部面接触ではなかったか?

まあいいや、削れた部分を補修して、若干上面を丸く成形してみた。特殊な道具は使用していない。ネイルファイルだ。TUSQは固いと言われているが、意外と簡単に削れてしまう。削り過ぎには注意だね。

早速取り付けてみた.....が、変わらない。相変わらずバズっている。いよいよフレットの浮きを疑わなくちゃいかんのか?

どーしよう。フォルヒへ持ち込むか、それともプラハの工房を紹介してもらうか。いずれにしても、フォルヒに聞いてみよう。

その前に、もう一つ試しておくことにした。湿度だ。
この冬の時期、室内の湿度はおおよそ20%台で推移している。乾燥し過ぎで逆ゾリを起こして、弦がフレットに当たっている可能性もある。

ってことで、加湿器のある寝室にしばらく保管してみることにした。
加湿器もつけっぱなしではないが、帰宅してから寝るまでの間はつけている。ドアを閉めておけば、40%近くまで湿度が上がるから、これに期待してみようと思っている。

実はトラスロッドを調整しようと思ったんだが、まずは湿度調整をしてからにしようと思う。

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