出張の計画

いい天気です。昨夜はプラハでも雨が降り、その後風が強くなりました。雨が止むと風が吹くってのは日本でも同じです。おかげで今朝は快晴のチェコです。ただし、気温は1℃なので、暖かい訳ではありませんが、太陽が出ているので寒さは感じません。

おまけに、この週末の天気も好転しています。このまま変わらずにいてくれればOKなんですけど。

朝6:30頃のプラハ城。今日はきれいに見えます。

フンポ村もこんなに快晴。

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毎年、世界各国の拠点がどこかの工場に集まって会議をやる。前任者までは一度も参加していなかったこの会議、スタッフの知見を広めるためにも、参加は必要だ....とトップを説得して今年から参加することにした。今年の開催地は中国の広州市だ。

フライトを調べていて驚いたのだが、昨年から北京-プラハ便が就航したことは知っていたが、上海便もいつのまにかできていた。巷で中国人観光客が増殖している理由が分かった気がする。

出張では、周りに中国人が多いのは嫌なので、フィンランド航空を選択する。まだ予約は入れていないけど。プラハ-ヘルシンキ-広州のルートで約13時間のフライトだ。これなら日本へ行くのとさほど変わらない。

折角中国まで行くのだから、スタッフには他の工場も見せてやりたいと、天津にある工場の駐在者に連絡を取ったが、忙しいと断られた。
はぁ？あんたこの会社のOBでしょうが。スタッフに仕事を任せて、アテンドする時間もないのか？それともアンタ馬鹿なの？.....とムシャクシャする回答だった。
仕方がないので、タイの工場へ連絡を取っている。こちらはほぼ地元だから、別に案内をしてくれなくてもいいので気が楽だ。

広州からだと、天津へ行くのもバンコクへ行くのも時間的には大差がない。どっちでも良かったのだが、かつての仲間に会せてやろうという意図すら通じない相手、頼んだ僕がバカだった。

行くのは6月末近くなのだが、チェコ人は中国のビザが必要だから段取りが少々面倒だ。