2016年5月3日火曜日

アマチュア無線の復活

曇っております。青空が出てはいるのですが、雲が多いのです。気温は4℃ですが、陽がさしていないので、ちょっと寒い感じがします。それでも最高気温は14℃までいくようです。

プラハ市内は晴れ。今日もきれいなプラハ城。
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さて、帰国計画の第2段。まだまだ先なのにね。
今回は無線の復活の計画。

無線機はきちんと箱に詰めてしまってあるから、たぶん大丈夫なんだろうけど、問題はアンテナ類だ。
使っていたアンテナは、クリエイト・デザインの318Bという八木アンテナだ。
今の家に引っ越すときに下したまま、車庫の片隅に眠っている。部材のほとんどは大丈夫だと思うのだが、問題はビス類がちゃんとそろっているかどうかだ。不足しているのなら、注文できるとは思うけど、組み立ててみたいと分からないところが不安だ。

八木アンテナってのは、一般的には家の屋根にあるテレビのアンテナがそれだ。アマチュア無線の場合は送受信する周波数がテレビより低いから、波長は長い。だからもっとデカいのだ。
ちなみにこの318B、ブーム長が6.4mで最長エレメントは8.6mある。重量は20kgあるので、一人では屋根に上げられない。

この八木アンテナというものは指向性がある。アンテナを向けた方向に電波を効率よく飛ばすためだ。受信の時には、周りの雑音を拾わないってことも重要だ。
指向性があるということは、向けたい方向に回してやらなきゃいけない。だから、ローテーターというモーターをつけるのだ。

これも心配ネタの一つ。江本の502SAという機種なのだが、やっぱり車庫の片隅に置いてある。使っているうちはいいのだが、使わずに放っておくとグリスが固まるし、電気回路にも良くはない。
果たして動くのか?

一番の問題は、アンテナをどこに上げるか?ってことなのだ。
以前の家では、低めの屋根馬に設置していた。地上高は約10mだった。ここには、318Bと144MHz9エレの2スタックを取り付けていた。今の家は古くて、屋根馬を設置できるところがない。おまけにすぐ横を電線が通っているのだ。

お金を掛ければタワーだけど、2百万円くらいは必要だ。たかが趣味にそんなお金は掛けられない。
さぁ、どうする?

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