50kmPAでの夜明け。今日はいい天気になりそう。 |
ビザの更新。正規の延長申請は進めてもらっている。取得までの3カ月ほどは、シェンゲン協定国外へは出ることができない。けど、特に予定もないし、まぁいいかと思っていた。
そういう時に限って予定が入るのだな、これが。
いわゆるマーフィーの法則ってやつだ。オゥ、懐かしい。
4月にトルコへ出張することになった。
ビザが来てからの5月でもいいやんけ....と考えていたら、今の駐在の方が4月末に帰国してしまうらしい。後任の方と話してもしかたがないので、4月に行くことになった訳だ。
自爆テロなんかもあるし、ちょっときな臭いところなので、あまり行きたくはないのだが、行先の工場はイスタンブールから離れているので大丈夫....と思いたい。
ところが、ビザがないので出国できない。
で、Bridge Visaなるものを申請することになった。直訳して橋渡し。(笑
つなぎのために取得するものだそうだ。
弁護士を通じて、内務省に予約をとってもらった。場所はKoněvova。
どうやらプラハ3区にあるらしいので、Google mapで調べてみた。地名を聞いてもピンと来なかったが、ストリートビューを見て分かった。
ここはチェコに着任して右も左も分からない時、初めてビザの申請に来た場所だった。
駐車場ない、地下鉄ない、トラムない。バスしか走っていない通りだった。前回はトラムで行き、電停はかなり離れた場所だったので、必死に歩いた記憶がある。しかも内務省の入り口はすこぶる分かりにくい。BILLAの二階にあるのだが、入り口は通りに面していない。
なんでこんな便の悪いところへ行かなくちゃいかんのだろう。聞いてみると、居住している区によって、申請するための事務所が違うのだそうな。
駐在してそろそろ二年。もう少しいい方法が分かるようになったな。
地下鉄B線が比較的近くを通っているので、これを利用しよう。公園を突っ切れば意外と近いかもしれない。
それでも、慣れていない場所へ行くのは緊張するんだな。
弁護士事務所のアシスタントがサポートしてくれるそうだが、顔も知らないので落ち合うのが難しい。今回は女性らしいが。
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