2016年2月11日木曜日

チェコ・トリビア #6 チェコ人の犬好き

少々冷え込んだようです。昨夜、プラハでは雨だったんですが、ここフンポ村では雪だったようです。現在の気温は1℃。なんとか零下じゃないって感じです。
通勤途中の風景。75kmからの下道です。
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このトリビアも6回目となりましたよ。犬好きの私としては、絶対に載せなければならない話題です。

日本では、だいたい10人に一匹の割合で犬を飼っているらしい。ここチェコではというと....なんと3人に一匹程度の割合とのこと。思うに、犬にとって住みやすい環境ってことだと思う。

感心することは、どの犬も躾がちゃんとされていると言うこと。
リードなしの散歩は日常であり、地下鉄やトラム・バスにも乗せることができる。日本では盲導犬か介助犬以外は入れないレストランでもOKなのだ。

ご主人が飲んでいる間、おとなしく待ってますね。Andělのレストランで。
フランス人も犬好きと聞いたが、かの地では糞害がひどいことになっているらしい。ところがチェコでは、街のいたるところに糞を入れる紙袋が設置されている。細かいところに気が付くね。

犬はペットショップでは売っていない。獣医さんにブリーダーを紹介してもらうのが普通らしい。
売りっぱなしのショップより間違いない選択。

犬にはICチップを埋め込み、躾の学校と年間3000円の税金が課せられている。これも犬との共存を目指せばこそのルールなんだろう。

それにしても、どの犬もかわいいんだな。むかしラブラドールを飼っていた。こいつは本当に悪賢い奴だったが、それでも家族の一員だった。死んでしまって十数年経つ。きっと次もラブを選ぶんだろうな。
小さい写真ですが....。
家内が帯同で来ているなら犬を飼おうと思っていたが、残念ながら単身では飼うことはできない。
下の階に老犬のラブがいる。こいつがエレベーターに乗った後は、けもの臭がすごいのが難点だ。ちゃんと洗ってもらってね。

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