Kobelovice村近郊の朝 |
明日はSt. Wenceslas Day.国民の休日です。
このWenceslas(ウェンセスラス)、チェコ語ではヴァーツラフとなる。中心地のヴァーツラフ広場はこれだ。英語とチェコ語の発音が全くつながらないから、いつも読むのに迷ってしまう。
聖ヴァーツラフさんはボヘミアの守護聖人であり、935年に亡くなったのを記念して2000年に制定された記念日なのだそうだ。
ヴァーツラフってのは、チェコでも結構メジャーな名前だ。プラハ空港の名前にもなっているヴァーツラフ・ハヴェルさん(チェコの初代大統領)は特に有名だな。会社にも数人いるし。
St. Wenceslas Day、Czech Statehood Day、チェコ国体記念日。いろんな名前があるんだが、日本語の国体記念日って何?日本では国民体育大会を略して国体と言っているんだが、どうやら意味は少し違うようだ。
ネットで検索してみると、いろんな名前の記念日になっている。どれが正しいんだ?
チェコ語ではDen české státnostiという。Google先生に訊いてみると、『チェコの国家としての地位の日』ということだ。
ははぁ、チェコが国として体を成した日.....略して国体ってことかな。それは納得できた。じゃぁ、聖ヴァーツラフさんは一体どこへいってしまったのか?
たまたま同じ日になっているので、いくつかの呼び方ができたんだろうな。好きな呼び方を使えってこと。なんともおおらかなことだ。
明日はゆっくり寝ようと思ってたけど、ゴルフのお誘いにのっかることにした。
明日のコースは、10月の日本人会コンペと同じところなので、練習がてら回ってこようと思う。
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